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「~生活に役立つ科学と芸術の知識~ 」開催のお知らせ

東京工科大学は東京都大田区と提携し区民講座を開講します。本学の専門分野である医療保健・コンピュータサイエンス・デザインそれぞれの分野で活躍する先生の方から、最新の研究成果のうち日常生活に即した部分をわかり易く紹介します。大田区民以外の方でも受講できますので是非ご参加ください。

第1回 「ぼけ」を防ぐ生活習慣

柳沢

「ぼけ」は齢をとると現れ、ひどくなると「認知症」になります。一方、80歳を過ぎても、生き生きと社会活動、文化活動を楽しむ人達もいます。高齢化社会における認知症予防は、世界的に研究が進み、生活習慣の大切さが明らかになりました。脳を使うことが「ぼけ」を防ぐ基本であり、その最も有効な方法は、楽しく体を動かす生活です。趣味、仲間、運動、好奇心、食生活など、「ぼけ」や「認知症」を防ぐ生活習慣のこつをお話します。

日時:10月16日(土曜日)午後2時から午後4時
会場:東京工科大学蒲田キャンパス 3号棟10階階段教室
学習支援者:
東京工科大学医療保健学部学部長、教授 柳澤 信夫(やなぎさわ のぶお)

第2回 生活の中の新しいコンピュータ

パソコンの登場でコンピュータが生活の中に入ってきました。それから30年経ち、家電品、車、ゲーム機など、家庭の中に何十台ものコンピュータが使われる「ユビキタスコンピュータ」(どこにでもあるコンピュータ)の時代へ突入しました。今後、コンピュータが至る所に組み込まれ、日々の生活を支えるというユビキタス社会の到来です。本講座では、ユビキタス情報社会を実現する情報技術と、今後の展望についてお話します。

日時:11月6日(土曜日)午後2時から午後4時
会場:東京工科大学蒲田キャンパス 3号棟10階階段教室
学習支援者:
東京工科大学コンピュータサイエンス学部
学部長、教授 星 徹(ほし とおる)

 

第3回 生活の中のデザイン

あなたの身の回りのものを見ていただくと、その全てに、何らかの「デザイン」が施されていることに気づかれることでしょう。この「デザイン」はいったい何のために、どのような計画のもとに、私たちの生活の中に溶け込んでいるのでしょう。このような視点から、あらためて「デザイン」の科学性、倫理性、芸術性とは何かを考えてみたいと思います。

日時:11月27日(土曜日)午後2時から午後4時
会場:東京工科大学蒲田キャンパス 3号棟10階階段教室
学習支援者:
東京工科大学デザイン学部
学部長、教授 宮下 安弘(みやした やすひろ)

申し込み方法

大田区民講座申し込みページをご覧ください。

■区民大学のご案内と申し込み :大田区WEB
http://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/gakushuu/kumindaigaku/kumindaigakunogoannnai_tel/index.html

2010年9月22日掲出