電気電子工学科

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人と社会を支える
電気・電子のテクノロジーを学ぶ

学科の特長

FEATURE 1
電気・電子回路や電磁気学、プログラミングなどの学びを土台に、幅広い専門分野を学修
FEATURE 2
半導体、電子デバイス、通信、医療計測、センシング、モビリティ、パワー&エネルギーなどを体系化
FEATURE 3
AI・IoT・シミュレーション技術を武器に、創造型のマルチスタックエンジニアを養成

4年間の学びの流れ

電気電子工学科_4年間の学びの流れ
ピックアップ
実践工学プロジェクト演習 Ⅰ〜Ⅷ
工学に関する各種のプロジェクトに挑戦し、学科、学年を越えたメンバーと協働で課題解決に取り組みます。
パワーエレクトロニクス
EVカーなどのモビリティ、エネルギーハーベスティング、各種の機器やシステムのエネルギーマネジメントに不可欠な、半導体を使った電力変換を学びます。
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資格

関連する資格
電気主任技術者
発電所や変電所、工場などの電気設備の保安・監督を行うための、インフラ業界に必須の国家資格です。
電気工事士
住宅やビルの電気設備などの工事を安全に行うために必要な、実務に直結する国家資格です。
無線従事者各種
放送局や航空、船舶、携帯電話の基地局など、あらゆる無線設備を扱うために必要な国家資格です。
情報処理技術者試験各種
IT業界の共通基盤であるIT知識から高度なシステム開発・運用技術までを幅広く証明する国家試験です。
電気通信主任技術者
電気通信ネットワークの工事や維持、運用の監督を行うための、通信キャリア等に必須の国家資格です。
無線従事者
無線通信設備の操作や監督を行うための、放送局や通信事業者等で必要とされる国家資格です。
危険物取扱者
一定数量以上の危険物を貯蔵・取扱う化学工場やガソリンスタンド等に必須となる国家資格です。

※それぞれの資格には、取得条件や種別などがあります。



卒業後のフィールド

主な進路
  • 大学院進学
  • 電子部品・電子電気機器・医療機器・自動車・航空宇宙関連などの製造業、電力・エネルギー、建設・プラント、運輸、通信・ネットワーク分野の研究開発において、サステイナブル工学を応用して活躍できる技術者・研究者 ほか
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研究ピックアップ

社会の中で役立っています!
センサー × AI
センサーとAI によりインフラを管理する技術は、照明柱を中心に導入が近づいています。最近は、水道分野などにも活用事例が広がり、保守・点検の効率化・省人化・安全性向上に役立っています。
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インフラの老朽化問題を先端技術で解決する
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天野 直紀 教授
センシング技術活用研究室では、「社会インフラを安全に守る」ことをテーマに、センサーとAIを組み込んだIoTを使った点検・モニタリング技術の研究を進めています。現代社会を支えている水道管や電柱、照明柱などには老朽化が進んでいるものが多数あり、その状態を正確に把握することは世界的にも重要な課題になっています。本研究室では、各種センサーによる計測とAI・機械学習を組み合わせ、インフラの劣化や異常を早期・効率的に見つける仕組みづくりに挑戦しています。研究の特徴のひとつは、学外の企業や組織と連携し、“現場で実物を使った研究”ができることです。メーカーや自治体、他大学と協力し、実際の照明柱や電柱に装置を取り付けてデータを取得しています。照明柱の根元にできた1ミリほどの極小の亀裂を、音のわずかな変化とAI解析によって見つけた研究成果もあり、現場と直結した工学技術の醍醐味を味わうことができるはずです。社会インフラは数が膨大で、その管理システムには「低コスト」「壊れない」「誰でも扱いやすい」ことが求められます。そのため本研究室では、音や振動など簡易なセンサーで異常を推定する技術の開発を重視。専門家でなくても扱え、社会に広く役立つ仕組みづくりをめざしています。現場での実験を通して社会課題のリアルを知り、その解決に挑む。そんな手応えのある研究に取り組めるのが、この研究室の大きな魅力です。
naoki_omano1実在する照明柱にセンサーを取り付け、データ収集を行う
この研究の研究室は
センシング技術活用研究室
安心して暮らせるサステイナブルな社会を実現していくために、さまざまな社会インフラ 詳細はこちらの管理に役立つ計測(センシング)技術とAIを活用したシステムの構築を進めています。

電気電子工学科の3つのポリシー

工学部の教育研究上の目的 
工学部は、生活の質の向上と持続可能な社会を実現するため、豊かな人間性と自立性とともに、工学分野の専門知識を身につけた、科学技術の発展に貢献できる実践的かつ国際的人材を養成する。


工学部電気電子工学科の教育研究上の目的
工学部、電気電子工学科は、サステイナブル工学の技術と電気、電子、情報通信技術等の教育研究をつうじて、生活の質の向上と持続可能な社会の構築に貢献できる有為な人材を養成する。

本学の建学の理念、本学部学科の教育研究上の目的に基づき、次の学修到達目標に定める資質・能力を身に付け、本学科で定める所定の期間在学し、所定の単位を修得した学生に対し、卒業を認定し、学士の学位を授与する。
  1. 国際的な教養
    ・人々や社会・文化の多様性を理解し、社会人・国際人として活躍できる教養を身に付ける。
    ・情報リテラシー・数理科学(情報機器活用能力やデータサイエンスの素養を含む)、自然科学分野における教養を身に付ける。
  2. 実学に基づく専門能力
    ・電気・電子、数学・物理、情報通信にかかわる基礎知識やその応用力(実験操作技能等)を身に付ける。
    ・電力、パワーエレクトロニクス、ネットワーク、コンピュータ、センサ、半導体デバイス等の分野の研究者・技術者となるために必要な基礎知識やその応用力(実験操作技能等)を身に付ける。
  3. コミュニケーション能力
    ・わかりやすく自分の考えや研究成果を伝える力を身に付ける。
    ・多様な価値観を持つ人々との意見の違いや相手の立場を理解する力を身に付ける。
  4. 論理的な思考力
    ・論理的に考える力(レポートを科学的な方法で執筆する力を含む)を身に付ける。
  5. 分析・評価能力
    ・収集した情報を分析的・批判的に捉える力を身に付ける。
  6. 問題解決力
    ・科学的な思索を通して、課題を発見し、解決する力を身に付ける。
工学部電気電子工学科の学位授与の方針に掲げる資質・能力を修得するため、教育課程編成・実施の方針、学修成果の評価方法を次のように定める。

教育課程編成・実施の方針
教育課程は、実学基礎科目、専門基礎教育科目、専門教育科目から構成する。

  1. 実学基礎科目は、以下の科目群から編成する。
    人文・社会、外国語、情報・数理科目(情報機器の活用技術やデータサイエンスを含む)、自然科学、ウェルビーイング、社会人基礎(キャリア教育科目を含む)、社会連携(就業経験、地域活動、海外実習等各種の学外との連携プログラムを含む)
  2. 専門基礎教育科目は、以下の各分野の科目から編成する
    電気・電子、数学・物理、情報通信、及び、それらを活用する基礎科目やそれらに関する基礎実験
  3. 専門教育科目は、以下の各分野の科目から構成する。
    電力、パワーエレクトロニクス、ネットワーク、コンピュータ、センサ、半導体デバイス等の専門分野を深めるための科目、及び、課題研究

これらの授業科目は、講義、演習、実習、実験等を組み合わせて体系的に編成し、学生の主体的・能動的な学修・研究を促す。

学修成果の評価方法
授業の形態(講義、演習、実習、実験等)に応じて、定期試験、レポート、授業中の小テストや発表等各科目のシラバスに明記された評価方法に基づき、学修成果を厳格に判定する。主な課題研究(とくに、卒業年次の課題研究)では、複数の教員の前で各学生が研究成果を発表する審査会を開催し、学生の総合的能力を複数の教員が評価する。
本学の建学の理念及び本学科の教育研究上の目的を理解し、本学科の教育研究に強い関心を持ち、下記のような志を持った学生を工学部電気電子工学科は受け入れる。

  1. 工学部電気電子工学科の専門分野の学修と研究に強い意欲を持って挑み、半導体、電子・電気機器、自動車、情報通信システム、エネルギー等産業分野で自立して活躍することをめざす人
  2. 国際的な教養と豊かな人間性を育み、持続可能な社会の実現に貢献する意欲がある人
  3. 本学工学部、企業と連携しコーオプ教育の課程への参画を通じて自身の成長と同時に社会に貢献する意志のある人

入学後の学修のため、以下の教科・科目の内容入学前に修得していることが望まれる。
【物理、化学、数学(数学III・C相当)、英語や国語(現代文)の基礎力にかかわる教科・科目】

入学者選抜の基本方針

  1. 一般選抜(奨学生入試・A日程・B日程)
    これらの試験では、教育研究の対象となる分野の基礎学力と、それを将来の産業上の問題解決に応用するための応用力・発展力を持つ人物の受け入れを目的としている。個別学力試験により「知識・技能」を評価し、決められた方法で点数化し合格者を決定する。
  2. 大学入学共通テスト利用試験(前期・中期・後期)
    これらの試験では、教育研究の対象となる分野の基礎学力と、それを将来の産業上の問題解決に応用するための応用力・発展力を持つ人物の受け入れを目的としている。大学入学共通テストや実用英語技能検定(英検)により「知識・技能」を評価し、決められた方法で点数化し合格者を決定する。
  3. 総合型選抜
    工学部電気電子工学科での学修を強く希望し、高校生活での様々な経験を活かし、入学後の学修や研究を通して成長する意欲を持った人物の受け入れを目的とする。調査書、基礎学力試験において「知識・技能」、出願書類及び面接試験により「思考力・判断力・表現力等の能力」や「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」「学修に対する意欲」を総合的に評価し合格者を決定する。
  4. 学校推薦型選抜(指定校推薦)
    工学部電気電子工学科が指定した高校で、工学部電気電子工学科での学修を強く希望し、合格した場合、入学が確約できる専願の生徒を対象とし、高い学力とともに、高校生活での様々な経験を活かし、入学後の学修や研究を通して成長する意欲を持った人物の受け入れを目的とする。調査書により「知識・技能」、出願書類及び面接試験により「思考力・判断力・表現力等の能力」や「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」、「学修に対する意欲」を総合的に評価し合格者を決定する。
  5. 学校推薦型選抜(公募制)
    工学部電気電子工学科での学修を強く希望し、所定の条件を満たし、高い学力とともに、高校生活での様々な経験を活かし、入学後の学修や研究を通して成長する意欲を持った人物の受け入れを目的とする。調査書により「知識・技能」、出願書類及び面接試験により「思考力・判断力・表現力等の能力」や「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」、「学修に対する意欲」を総合的に評価し合格者を決定する。
  6. 外国人留学生試験
    工学部電気電子工学科での学修を進める上で十分な学力を持ち、日本人学生との文化交流を通じて柔軟な世界観を培い、将来、世界的に活躍する意志と実践力のある人物の受け入れを目的としている。出願書類、日本留学試験において「知識・技能」、面接試験により「思考力・判断力・表現力等の能力」や「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」、「学修に対する意欲」を総合的に評価し合格者を決定する。