研究&活動と成果
メディア系演習授業の組み立てと実践が
文部科学省が選定する平成17年度「特色GP」に採択されました。
メディア・コンテンツ関連産業を担う人材育成を目標とするメディア学部の教育は、コンテンツ制作の実践、人間・社会・メディアの理解、およびメディアを扱う技術の修得という3つの領域、すなわち、制作デザイン系・人文社会系・工学系を融合した実践的な教育を必要とします。大学教育においてこのような実践的な教育の効果をあげるには工夫を必要とするが、本取組は、演習系授業の体系化によってこの目標を達成することを狙ったものです。各学年にユニークな演習科目を配置し、それぞれの演習科目が連関するように工夫されています。特に特徴的なのは、非常に多数のテーマが用意された3年次の専門的な“メディアコア演習”と、1~3年次にわたって連続的に履修できる“プロジェクト演習”です。プロジェクト演習は早期にスキル練磨が必要なテーマの教育であり、意欲と資質のある学生を選抜して教育を行なうもので、学生からの関心と評価が非常に高いです。
ゲーム関連教育が、文部科学省の優れた教育プロジェクトに認定
日本初となるゲーム教育での「現代GP」認定プログラム。
東京工科大学はゲーム業界が求める優れた人材の育成を目的として、プロジェクト演習と、2つの専門教育科目、コア演習、卒業研究で構成される総合的教育プログラム「インタラクティブゲーム制作の実践教育」を整備しました。この取り組みは、日本のコンテンツ産業の発展に寄与する画期的なものとして、ゲーム関連の教育では日本で初めて、文部科学省が認定する「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に採択されました。
メディア学部では、このプログラムを基本に外部のゲーム会社とも協力しながら、講義と演習を立体的に組み合わせた教育を展開。ゲームの企画から運用までを体系化したマニュアルの構築や、次代のゲーム業界のリーダー育成に取り組んでいきます。
オープン・リサーチ・センターに選定
東京工科大学メディアテクノロジーセンターが、文部科学省のオープン・リサーチ・センター整備事業に選定されました。
IT社会の発展にともない、メディアコンテンツ制作やその利用方法がさらに重要になっています。この現状をふまえ、東京工科大学では、外部の方々を交えてコンテンツ制作の研究を進め、「東京工科大学メディアテクノロジーセンター」を設置しました。このたび、この「東京工科大学メディアテクノロジーセンター」が、平成17年度文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業に選定され、より充実した研究を行うことになりました。
IT展示会「シーテック」で公式インターネット放送を担当
2005年10月、幕張メッセで開催されたアジア最大級のIT展示会「シーテック・ジャパン2005」における公式インターネット放送を、東京工科大学インターネット放送局「intebro(インテブロ〉」が3年連続で担当。出展企業のインタビューや会場の様子のリアルタイム配信などを行い、大きな注目を集めました。実際の社会の現場で番組制作を成功させたことは、参加者一人ひとりにとって他では得られない貴重な体験となりました。
「インタラクティブ・コンテンツ展」を開催
2006年3月に町田市立国際版画美術館で開催された「インタラクティブ・コンテンツ展」は、メディア学部の卒業研究プロジェクトの成果を発表する機会として、学生自らが企画・制作・運営を手がける展覧会です。当日は学校関係者だけでなく多くの一般市民の方々も来場され、学生の説明を受けながら最新のメディア研究の成果を体験。多彩なメディア技術を見て、触れることができるインタラクティブな展示が好評を博しました。
