メディア学部

School of Media Science 八王子

REC.008 chapter.1「印象的だった講義」

2013年11月19日開催

season2

REC.008 chapter.1
印象的だった講義

―印象的だった講義について聞いていきたいと思います。まず、川上さんからお願いします。

川上玲奈さん(以下川上と敬称略):アニプレックスの夏目公一朗先生です。偶然にも私が講義の1週間前に行ったアニメのイベント「革命機ヴァルヴレイヴ」の画像資料を講義のなかで見せていただいて、自分の体験と講義がシンクロして面白かったです。

藤代夏未さん(以下藤代と敬称略):どの講義も知らない事ばかりで視野が広がりましたが、私も夏目先生の講義です。アニメ業界は市場が大きいことや、ホログラムなどの最先端技術も知ることができ、この大学に入って初めてアニメに興味を持ちました。音楽も映像もアニメに集っていると感じとても興味を持ちました。

鈴木菜苗さん(以下鈴木と敬称略):私はニワンゴの杉本誠司先生です。普段からニコニコ動画を利用しているので、とても親近感がありました。それまで業界の先生たちは遠い存在で、自分には手の届かない世界と思っていました。でもニコニコは数時間前まで自分が触っていたものだったので、前のめりに聞けたというか、杉本先生はハッシュタグを使って授業をされたので、授業中に芽生えた疑問にもすぐ答えてもらって、自分の中では凄く興味をそそられました。

川上:私も普段ニコニコ動画を利用しているので、杉本先生がそのシステムを説明してくださって、どういう風ににできているかなどを知る事ができて面白かったですね。

登恵美さん(以下登と敬称略):私は音楽評論家の平山雄一先生です。私は音楽評論家という職業があることを知りませんでした。それがどんな仕事なのかよく分かり、とても新鮮でした。またファンキーモンキーベイビーズの解散について、平山先生がその理由を考察され、マスコミで言われている事ともファンとも違う視点で語られていたので、とても為になりました。

藤代:ソニー・ミュージックアーティスツの原田公一先生の講義で、音楽の新しい道筋を聞けてすごく嬉しかったです。それまでCDの売上が落ちているなか、将来は暗いイメージがあったのですが、ライブなど音楽業界の可能性の広がりを知りました。

鈴木:原田先生はライブ自体の売上が伸びているというお話をされ、確かに言われてみると、ライブの雰囲気やスタッフの方々の対応もだいぶ変わったような気がしました。昔は「並んで、並んで!」って感じだったのが、優しい言い方になったり、昔よりいろんなアーティストが増えた印象があって、そう考えると、個人的な感覚ですけど売上が増えたのもうなずけます。

登:テレビ朝日の山本たかお先生が、ミュージックステーションの生放送におけるライブの進め方を教えてくださって、新しい知識がいっぱい入ってきて、凄く勉強になりました。

鈴木:自分は将来制作に進みたいのですが、知識よりも技術を手に入れることばかりに気を取られていました。吉本クリエイティブ・エージェンシーの中井秀範先生や、ホリプロの堀義貴先生の講義では、新しい分野を開拓することは大変なんだな、今の覚悟ではいけないと思いました。

藤代:私も中井先生の講義で、それまで気にもしなかった映画の収益配分を知り、 自分は何ができるだろうと考えさせられました。堀先生の講義では、これからは外国語が必要だということが刻まれました。

川上:私は映画やライブのチケット代は、ちょっと高いなとか、安いなくらいしか考えた事がありませんでした。中井先生が仰っていた、そこからどう流れていくか?は考えたことがなく、自分も制作側のことを勉強しているのだから、そういう面も考えなければいけないと思いました。

 

chapter.1 印象的だった講義

REC.008 座談会出席者

REC.008 座談会出席者
メディア学部2年生 4名
川上玲奈さん/藤代夏未さん/
鈴木菜苗さん/登恵美さん

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