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メディア学部

School of Media Science 八王子

REC.009 chapter.3「生を観て感じて、自分なりの引き出しをどんどん増やして欲しい」

2013年12月3日開催

season2

REC.009 chapter.3
生を観て感じて、自分なりの引き出しをどんどん増やして欲しい

―ディズニーにとって、音楽はすごく重要だと思うのですが、現在、目黒先生はどのような仕事をなさっているのですか?

目黒:ディズニーが音楽でもやれることはたくさんあり、今日の講義でいくつかを話しましたが、ユーザーにはディズニーというブランドでもって、それを自分も遊んでいく感覚でトライできると思っています。大好きな音楽の力を信じ、すべてがチャレンジングで面白いです。

―携帯電話サービスのディズニー・モバイルは、NTTドコモさんが入ったことで大きくなっていますし、最近では、日本発のデザインが海外のディズニー製品でも使われているのがすごく大きな変化ですよね。

目黒:僕は、人に何かを提供して、喜んでいただけるのが一番嬉しいです。ですから、こういう風にしたらお客さんが喜ぶからこうしよう、というクリエイティブにも口出しはしますけど、基本的にはマネジメントの仕事の方が忙しいです。

―最後に、学生たちは今後どのような勉強をすればいいでしょうか?

目黒:クリエイティブをやりたい人は、歌舞伎であろうと何であろうと、生で観て感じて欲しいですね。そして自分なりに咀嚼して、自分なりの引き出しをどんどん増やしていくことが重要です。
音楽もJ-POPだけじゃなくて、フランスのポップスからクラシックにジャズ、いろんなものを。今日の講義で僕が最後に言いかけた、「好き」であれば給料とかそういう面だけじゃなく、楽しく仕事ができるというところを信じて欲しい。
正直、僕は好きなものをビジネスにしたことで辛くなったときもありました。でも、今はそこから一周して、やっぱりこれで良かったなと思うんです。
僕も学生の頃、「何を勉強したら、なりたい職業に就けるんですか?」と、先輩たちに聞いたのをついこの間のように思い出します。今、学生たちがそう言うのもわかるけど、とにかく「巻き込み力」と「明るさ」が大切だということを忘れないで、がむしゃらにやって欲しいですね。

―ありがとうございました。

 

chapter.3 生を観て感じて、自分なりの引き出しをどんどん増やして欲しい

目黒敦さん

REC.009 目黒敦さん
ウォルト・ディズニー・ジャパン(株) 日本&アジア・パシフィックミュージック担当
キャラクター・ボイス・グループ ディレクター

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