軽部学長のきらっとひらめきコラム

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[2017年度] 第6回「八王子市市制100周年記念事業プロジェクションマッピングを振り返って」

2017年10月13日掲出

 皆さん、こんにちは。今回は8月11日に本学で開催された「八王子市市制100周年記念事業プロジェクションマッピング」についてお話ししましょう。
 当日は、あいにくの天気ではありましたが、約5000人もの方にご参加いただきました。このコラムの読者の中にも、ご来場くださった方が多数いらっしゃると思いますので、改めて御礼申し上げます。

 さて、このプロジェクトは、本学が今年、市制100年周年を迎えた八王子市から打診を受け、デザイン学部の先生方が中心となって取り組んだ記念事業でした。八王子キャンパスにある片柳研究所棟に、八王子市の今までの歩みとこれからの100年を見据えたストーリーをプロジェクションマッピングで上映するというもので、市内の小学校2校の生徒や保護者、地域住民の方に絵を描いてもらうなど、制作に参加いただきました。
 また、片柳研究所棟は両腕を広げたような湾曲した建物で、プロジェクションマッピングを行うには非常に難しい条件でしたが、プロジェクトチームがいろいろと工夫をこらして実現し、市長を含め来場者からは「非常に良かった」と好評をいただくことができました。

  • 「プロジェクションマッピング」イベント紹介動画


プロジェクションマッピング
オープニングセレモニー「軽部学長(実行委員長)」
プロジェクションマッピング
プロジェクションマッピングの様子

 一方、今回のイベントは、本学にとって大きく2つのメリットがありました。ひとつは、市民にキャンパスを見ていただく良い機会になったことです。本学は普段から地域に対してキャンパスを開放していますし、災害時の避難場所にもなっています。桜の時期には、キャンパスにお花見に来てくださいとも言ってはいますが、地域の方にとっては案外、敷居が高いようでした。それが今回のイベントで多くの方に足を運んでいただけたので、今後は今まで以上に気軽に来ていただけるようになるのではないかと思っています。
 それからもうひとつが、本学を含め八王子地域にある大学・短大、高等専門学校(高専)を知ってもらう好機となったことです。八王子には23の大学・短大と2つ高専から成る「大学コンソーシアム八王子」という全国でも珍しい大きな組織があり、今回のイベントに協賛しました。この組織では、加盟大学等内での単位交換や合同学園祭、八王子市内でのイベントへの参加、ボランティア活動、学生発表会など、産学公連携でさまざまな活動を行っています。今回、プロジェクションマッピングのエンディングで協賛として各学園の校章の映像を流してもらい、八王子には数多くの素晴らしい教育機関があることを市民の方にアピールできたと思います。

 東京工科大学では今後も八王子にある大学として地域と連携し、さまざまな取り組みを通じて地域貢献を続けていく所存です。