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[2017年度] 第9回「東京工科大学のBest Care ――ピアサポートのその後」

2018年1月12日掲出

 皆さん、こんにちは。2018年最初のコラムでは、本学が行っている学生サポートについて取り上げたいと思います。

 東京工科大学では「Best Care」と称して、入学から卒業、就職・進学まで、学生一人ひとりに非常にきめ細やかな指導とサポートを行っています。
 例えば、学生の基礎学力の強化を目的に、数学・英語・物理・生物・化学などを教える教員やプログラミングに詳しい大学院生が常駐して指導を行う「学修支援センター」。ここでは、授業でわからなかったことや高校時代に学んだがわからない部分、さらには高校で学ばなかった科目などを学修することができます。

 一方で、学修支援が必要な学生や学生生活に不安を抱える新入生が相談しやすくなるようにと、2015年に学生が学生をサポートする「ピアサポート」制度を設けました。これは学業の相談だけでなく、学生生活で悩んでいる場合なども先輩に相談できるというもので、サポートする側の学生にはきちんとした研修を受けてもらっています。
 実はこのピアサポートが、現在、かなり効果を上げてきています。学生にとって先生に相談や質問に行くことは、敷居が高く感じられるようですが、ピアサポートでは先輩とはいえ同じ学生に質問ができるので、相談しやすいようです。

 とはいえ、学生の中には、まだピアサポートの存在を知らない人もいます。ですから今後は学修支援センターとともに、もっとこのピアサポートを学生の間に普及させていきたいと考えています。例えば、現在、学修支援センターやピアサポートセンターは、八王子キャンパスの片柳研究所棟にありますが、将来的には、学生がよりアクセスしやすい図書館棟に移転できたらと計画しているところです。

 せっかくのBest Careも学生たちに利用してもらわなければ、意味がありません。私たちはBest Careの内容の充実はもちろん、利用効率を高めるためにも、尽力していきます。