コンピュータサイエンス専攻研究室一覧

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グリーンデバイス研究室(前田研究室)

研究内容
グリーンデバイス研究室(前田研究室)
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グリーンデバイス研究室(前田研究室)
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サステイナブルで豊かな社会を実現するためには、エネルギー・環境問題を解決し、高度情報通信社会を実現することが重要です。そのためには、あらゆる電子機器の機能を支えている電子デバイスの革新がキーとなります。そこで本研究室では、新しい半導体である窒化物半導体を中心としたワイドギャップ半導体を用いて、省エネや地球環境に優しい高性能の光・電子デバイス(グリーンデバイス)の研究に取り組んでいます。研究の背景には、SiやGaAsなどを用いた従来の半導体デバイスが半世紀以上に渡る研究開発の結果、性能や機能が材料限界に近づき、これ以上の高性能化が望めなくなりつつある現在の状況も挙げられます。すなわち、グリーンデバイスの研究は、地球環境に優しいと同時に、従来のデバイスを超える性能や機能を実現することも目標としています。この目標に向けて、光・電子デバイスの設計や作製、特性測定まで、シミュレーションや半導体プロセス技術を駆使して研究を行っています。
研究テーマ
1.ワイドギャップ半導体(GaN, SiC他)を用いた省電力パワーデバイスの研究(家電その他の電源の省エネ化・小型化に活用)
2.過酷な環境(高温、放射線、化学薬品、機械振動)で使用可能な耐環境デバイスの研究(車載、宇宙環境他での活用)
3.高出力高周波デバイスの研究(携帯電話基地局、車載レーダー応用他)
4.新規な電子材料の開発、新規デバイス応用の研究(In系窒化物半導体や酸化物半導体の開発とデバイス応用、新規応用(センサ応用他)の研究)
5.計算機シミュレーションによるデバイスの設計・解析、新規デバイス考案
プロジェクト独自ページ

     
担当教員
前田 就彦 / MAEDA, Narihiko / マエダ ナリヒコ
教授
専門分野: 環境エレクトロニクス、電子デバイス工学、ナノプロセス工学、環境電子材料工学
プロフィール: 化合物半導体の結晶成長から基礎物性およびデバイス研究まで幅広い研究に従事。特に近年は、地球環境に優しく、省エネ効果が期待されるワイドギャップ半導体のデバイス研究を展開、現在に至る。本学着任前、NTT研究所主任研究員、その間、立命館大学客員教授、日本女子大学非常勤講師などを歴任。