コンピュータサイエンス学部

School of Computer Science 八王子

シミュレーション技術・数値計算手法研究室(山元研究室)

研究内容

シミュレーション技術・数値計算手法研究室(山元研究室)
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ここで言うシミュレーションは、現実で起こることを計算機の中で再現することです。たとえば、原子集団(分子など)の振る舞いを知りたい時、サイズが小さすぎるため直接観察は困難です。計算機で原子の振る舞いのシミュレーションができれば、詳細で有用な情報が得られる可能性があります。
一般に、計算を複雑にすれば、シミュレーションを現実に近づけられますが、やり過ぎると現実的な時間内に結果が出ません。 うまく計算を近似して、重要な効果を取り入れ、重要でないものは切り捨てる必要があります。そうした近似の仕方を考えたり、高速に計算する工夫をしたりするのが重要なテーマの一部です。
他に、シミュレーションで大量に出るデータを見て分かりやすいように表示することや、プログラミングスキル向上のために便利なアプリケーションを作ることも行っています。

写真:水分子の集合(液体)のシミュレーションの1コマから仮想分子模型を作って表示したもの
研究テーマ

1. シミュレーション技術の開発
2. 数値計算手法(主として行列計算の手法)開発
3. 可視化技術の応用
4. 並列計算

プロジェクト独自ページ

http://www2.teu.ac.jp/ssym/

研究キーワード
分子動力学 , 疎行列 , 可視化 , android
担当教員
准教授
山元 進/ヤマモト ススム/YAMAMOTO, Susumu
専門分野:電子物性、量子分子動力学、大規模数値解析