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メディア学部生約200名が東京都議会選挙の開票作業ボランティアに参加した内容が、読売新聞に掲載される

2013年6月24日掲出

6月23日(日)に行なわれた東京都議会議員選挙で、東京工科大学メディア学部生約200名が、八王子市民体育館開票所で行われた開票実務などのボランティアとして参加致しました。
この内容が読売新聞などで紹介されました。

当日の学生の開票作業の様子

■榎本 美香 講師のコメント
「メディア学」は、人が人に情報を伝えること、そして人と人が繋がること、そこから新しい何かを引き出すことの技術や意味について考える学問だと言えます。この開票ボランティアが、多くの人がこれから有権者となるメディア学部1年生と政治や社会を繋ぎ、そこから新しい未来を切り拓く契機になることを願っています。

■学生のコメント
・今までは、選挙の集計は全て機械で行われていると思っていました。しかし実際には殆ど手作業で行われていて、こんなにも手間のかかる作業だったのかと改めて驚きました。それと同時に投票されている票の多さ、一般で参加している他のボランティアの方々の視線から選挙が如何に重要かということを窺うことができました。与えられた仕事をしっかりとこなし、予定時間よりもだいぶ早く終了することができたことも素晴らしいことだと思います。来年には自分も選挙で投票をできる歳になります。自分ひとりが投票をしても別に変らないなどと考えずに選挙に行こうと、今回のボランティアを通じて思うことができました。

・この度、開票ボランティアに参加させていただき、大変貴重な体験になった、と存じております。内容としては非常に単純な作業の繰り返しでしたが、投票が終わるまでだけの全てではなく、裏でもあのような多くの人を動員して大規模な活動が行われている、ということを身に染みて実感することが出来ました。元々、権利を得た後で、選挙にはなるべく参加する所存でいましたが、一層その意識が強くなったように思います。
余談ですが、紙を整えてまとめる、という作業は以前に、個人的にアルバイトで似たようなことをした経験があるのですが、あのような単純な作業の繰り返しでも、頭を使って如何に効率良く進めるか、ということを考えながら行うと非常にクリエイティブな活動になるように感じます。友人も意外と楽しく作業が出来、あっと言う間に終わってしまった印象があったようですので、そのような意味でも、参加したメディア学部生にとって何か良い効果がどこかにあったのではないでしょうか。
私自身も意外と楽しく行うことが出来ましたので、機会と時間がございましたら、その際は是非、自分から参加してみようと思います。

・選挙の開票という貴重な経験をさせてもらえて、会場の独特な雰囲気を感じながら作業できたことは自分にとってもいい経験になったと思います。

■読売新聞 6月21日 多摩版
記事名 学生200人 ボランティア 開票作業

■産経新聞 6月11日 多摩版
記事名:東京都議選2013 学生有志が開票作業 参加意識向上の呼び水に

■東京新聞 6月13日
記事名:東京都議選2013 学生200人 開票ボランティア「未来は自分たちで開く」

また上記新聞の内容はWEBサイトでもご覧頂けます。

■都議選開票 学生ボランティア一挙200人 2013年6月21日 YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130621-OYT8T01115.htm

■未来を開く!東京工科大のボランティア200人、都議選開票事務に従事 八王子 2013年6月10日 産経ニュースWEB
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130610/tky13061021310012-n1.htm

■学生200 人開票ボランティア「未来は自分たちで開く」八王子 2013年6月13日 朝刊 東京新聞WEB
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013061302000122.html

■メディア学部の1年生約200名が東京都議会選挙の開票作業ボランティアに参加 2013年6月11日 リリース
https://www.teu.ac.jp/press/2013.html?id=155