工科女子

KOUKA JOSHI Vol.22

工学部 応用化学科 2年

村井 光さん2018年12月 取材

化粧品や医薬品、食品など身近なものと関わりの深い有機化学の面白さに夢中になっています!化粧品や医薬品、食品など身近なものと関わりの深い有機化学の面白さに夢中になっています!

東京工科大学 HOME> 工科女子 > 工学部 応用化学科 村井 光さん

1東京工科大学を選んだ理由は?

小学生の頃に参加した理科体験教室で、カルメ焼きを作る実験が楽しかったことから、化学って面白そうと思うようになって。進路を考えていた高校2年生の時に見た進学情報誌で、物質の性質を利用して新しいものを生み出す研究をするのが応用化学科だと知り、「私のしたいことはコレだ!」と応用化学科のある東京工科大学工学部に決めたんです。

それに東京工科大学は、理系の大学ながら人文・社会系の教養科目が充実していることや、授業として2ヶ月間も就業体験ができる「コーオプ実習」があるところも魅力でしたね。あとは、何と言っても、きれいで開放感あるキャンパス! 大学案内の写真を見て「ここに通えたらいいな」と憧れました。受験生時代は勉強漬けでずっと室内にいたので、大学はリフレッシュできる環境と勉強に集中できる環境の両方があるところがいいと思っていたからです。

2大学ではどんな風に学んでいますか?

界面化学や触媒化学、電気化学など、化学に関するさまざまな知識を学んでいます。最近、面白かった授業は「工業化学」。身近な医薬品や香料、化粧品などに、どの有機材料が用いられ、どんな化学反応を利用して、どう製造されるのかを学んでいきます。構造式を覚えるのは大変ですが、実際に医薬品などで実用化されているものを学べるので、楽しいです。

あとは、実験も面白いですよ。「応用化学実験Ⅱ」では、頭痛薬のアスピリンとして知られるアセチルサリチル酸を有機合成しました。すごく難しくて、なかなかうまくできませんでしたが、失敗した理由を考えて仮説を立て、再チャレンジしてうまくいったので、うれしかったです。自分の考察が合っていたということですから。

ただ、2年生にもなると実験は楽しいばかりでなく、難しいうえに厳しさもあります。例えば、事前に予習して実験ノートをきちんとつくっていないと、当日、実験はさせてもらえません。でも実験内容の理解を深めてから挑めるので、すごく勉強になっています。

3将来の夢・目標は?

有機化学が好きなので、大学ではそこを深く学んでいくつもりです。将来は、化粧品や医薬品、食品などの研究・開発・製造に携われたらと思っています。これらには有機化学が関係していますし、もともと化学物質の組み合わせで機能や性質が変化するところに面白みを感じていたので、それを仕事に繋げられたらいいなと考えています。

受験生のみなさんへ

私はセンター利用試験で受験しました。受験生時代は、食事と睡眠以外の時間はすべて勉強に費やし、通学中やお風呂の中でも暗記ものや公式を覚えるなど、時間をフル活用していました。どうしても合格したいという気持ちを強く持てたから、頑張れたのだと思います。
みなさんも模試の結果に一喜一憂せず、最後まであきらめずに勉強を続けてください。私の場合、センター試験直前に、英語の過去問題で最高得点を出せたし、本番ではその記録を更新できました。最後の最後まで勉強したから伸びたのだと思います。みなさんも頑張って!

プロフィール

村井 光さん
村井 光

福岡県立育徳館高等学校出身、工学部応用化学科に所属する2年生。化学が好きで、実験ができることから化学サークルに所属し、現在は部長を務めている。知的で穏やかな雰囲気ながら、趣味ではK-POPダンスを習う、好奇心旺盛なアクティブ派。

こちらの工科女子もCheck!

  • 工学部 機械工学科 中尾根 美樹さん
  • 工学部 電気電子工学科 生田 南海子さん
  • 工学部応用化学科 村井 光さん
  • コンピュータサイエンス学部 金城 果歩さん
  • メディア学部 木賊 杏佳さん
  • 応用生物学部 小泉 さくらさん
  • コンピュータサイエンス学部卒業生 北浦有子さん
  • コンピュータサイエンス学部 助教 柴田千尋先生