「駿台データによる入試結果分析と2021年度入試の現状と課題」

駿台教育研究所　進学情報事業部 部長　石原 賢一氏

1975年、京都駿台予備校に入学。1981年、京都大学工学部卒業。同年学校法人駿河台学園駿台予備学校に入職し、京大理系コース等で学生指導を担当。以降、同校上本町校や神戸校で校舎長を務め、多数の東大、京大志望者の指導に尽力し、多くの合格者を輩出。2006年、駿台予備学校・情報センター長に就任。2017年、駿台教育研究所進学情報事業部部長に就任。高校や大学での講演等において、大きな転換期を迎える大学入試の最新情報および動向の発信に尽力している。

特別講座2

「チームビルディング～“人材”を育て、自分が育つ～」

元ソフトボール女子日本代表監督　宇津木 妙子氏

中学校1年時からソフトボールを始める。1974年に世界選手権出場。1985年に現役引退後、ジュニア日本代表コーチを経て日立高崎の監督に就任。当時3部だったチームを1部で優勝するまでに育て上げた。1997年に日本代表監督に就任、2000年シドニー五輪銀メダル、2004年アテネ五輪銅メダル。その功績が讃えられ、日本人初、指導者としてのＩＳＦ（国際ソフトボール連盟）の殿堂入りを果たした。2011年にNPO法人ソフトボール・ドリームを設立。現在は後進の育成や競技の普及に尽力している。