臨床検査学科
臨床検査データを解析・検証し、病気の診断・治療に貢献するプロを育成
学科の特長
臨床検査技師とは
血液や組織を扱う検体検査、心電図や超音波などの生理機能検査を行う医療の専門職です。
1.実践力を養い医療の現場で的確に行動できる人材の育成
- 検査原理の理解に重点を置いた教育を行い、日々進歩する技術に対応する力を育成します。
- 学内実習を通して、問題を発見し解決する力を養成します。
- 最新の設備を用いた実習を通じ、実践力を養成します。
2.社会のリーダーとして臨床検査学の発展に貢献する人材の育成
- コミュニケーション能力に重点を置いた教育を行います。
- 学部共通のプログラムを通じ、チーム医療に必要なコラボレーションスキルを養います。
- アクティブラーニング・卒業研究を通じて、自ら考える力を養成します。
3.充実したサポート体制
担任教員が、一人一人の学修・学生生活・国家試験対策を支援します。
■基礎学力の学修を個別に支援する専門教員がいます(学修支援センター)。
■先輩による専門科目学習サポートを行っています。(ピアサポートシステム)
■e-ラーニングシステム(Moodle)を利用し、講義時間外の学習をサポートします。
■個々の学生に合わせて就職活動を支援する専門教員がいます(キャリアサポートセンター)。
■基礎学力の学修を個別に支援する専門教員がいます(学修支援センター)。
■先輩による専門科目学習サポートを行っています。(ピアサポートシステム)
■e-ラーニングシステム(Moodle)を利用し、講義時間外の学習をサポートします。
■個々の学生に合わせて就職活動を支援する専門教員がいます(キャリアサポートセンター)。
4.品川・横浜直通の蒲田駅から「徒歩2分」
蒲田キャンパスは、2駅5路線(※)が利用でき、蒲田駅からは徒歩2分、通学に便利な駅近の立地です。
品川と横浜の中間に位置する蒲田は、通学はもちろん日常生活をおくるうえでとても利便性が高く、東京、神奈川、埼玉、千葉からのアクセスも良い都心型のキャンパスです。
※JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線の蒲田駅から徒歩2分
※京急本線・京急空港線の京急蒲田駅から徒歩約15分
品川と横浜の中間に位置する蒲田は、通学はもちろん日常生活をおくるうえでとても利便性が高く、東京、神奈川、埼玉、千葉からのアクセスも良い都心型のキャンパスです。
※JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線の蒲田駅から徒歩2分
※京急本線・京急空港線の京急蒲田駅から徒歩約15分
4年間の学びの流れ
国家試験合格率
臨床検査技師
2026年実施国家試験合格率[新卒]
95.9%
(全国平均84.7%)
国家試験対策
専門科目の講義と実習、そして臨地実習で学んだ臨床検査学の知識の中で、特に国家試験の問題として集約される課題については、例題、解答、対応策などについて掘り下げて学修します。また、臨床検査技師国家試験模試を定期的に受験し、成果を確認します。学生が主体となり、十分な知識の修得を目標に国家試験対策に取り組んでいきます。
資格支援
目指せる資格
国家試験受験資格
国家試験の受験資格に対応。4年間の徹底した模擬試験対策や個別指導により、全国平均を大きく上回る圧倒的な新卒現役合格率を誇ります。
卒業後のフィールド
主な進路
- 国公私立・大学病院や総合病院をはじめとする医療機関、検診センター
- 研究所
- 医療関連企業
- 大学院進学 ほか
社会の中で役立つ臨床検査学
社会の中で役立っています!
臨床検査学
病気の診断や治療方針の決定、健康状態の評価に欠かせない臨床検査を科学的に学ぶ分野です。血液や尿を調べる検体検査、心電図・超音波などの生理機能検査について、運用や管理まで幅広く扱い、検査技師の養成にも貢献します。
検査技術の向上で病気の早期発見を実現
花尾 麻美 講師
病院での勤務時代は、患者さんの病気の早期発見から診断、治療にまで一貫して関われる点が、臨床検査技師の大きなやりがいでした。その経験をより多くの学生に伝えたいと、東京工科大学で教育に携わっています。学生には身だしなみや検査時の声かけなど、医療従事者としての接遇の重要性を伝えています。また、技術やデータだけでなく、その背景にある患者さんの人生を常に意識することも重視しています。今では送り出した教え子も増えましたが、卒業生が現場での活躍を報告しに来てくれたり、非常勤講師として実習を手伝ってくれたりする姿を見るにつけ、良い循環が生まれていることに喜びを感じています。研究面では、専門とする超音波エコー検査の質向上に取り組んでいます。膵臓がんは年間4
万人以上が診断されていますが、早期発見が難しい病気です。超音波エコー検査は膵臓がんを早期発見できる方法として期待されていますが、一方で膵臓が深部にあり見えにくい、発見の成否が検査者の技量に左右されるなどの課題もあります。
そこで、私の研究では検査前にカルピスなどの飲料を摂取することで、膵臓が見やすくなるかを検証したところ、高い改善効果が認められました。本来、検査前には数時間の絶食が必要ですが、糖分が入った飲料を飲めることは患者さんの空腹感を和らげるメリットもあります。より研究を深め、臨床検査の早期発見技術の向上に貢献していきたいと考えています。
ゼミのメンバーで岡山大学で開催された学会に参加してきました
そこで、私の研究では検査前にカルピスなどの飲料を摂取することで、膵臓が見やすくなるかを検証したところ、高い改善効果が認められました。本来、検査前には数時間の絶食が必要ですが、糖分が入った飲料を飲めることは患者さんの空腹感を和らげるメリットもあります。より研究を深め、臨床検査の早期発見技術の向上に貢献していきたいと考えています。
ゼミのメンバーで岡山大学で開催された学会に参加してきました
臨床検査学科の3つのポリシー
医療保健学部の教育研究上の目的
医療保健学部は、人間の生命や生活の質を真に理解できる豊かな人間性とともに、専門的職業人としての基礎を整え、保健・医療・福祉の幅広い領域で、人間の健康と福祉の向上に貢献することのできる有為な人材を養成する。
医療保健学部 臨床検査学科の教育研究上の目的
医療保健学部、臨床検査学科は、日進月歩で進む医療を支える臨床検査の新知識を学び、正しい診断情報を提供する臨床検査のエキスパートとなる有為な人材を養成する。
本学の建学の理念及び本学部学科の教育研究上の目的に基づき、次の学修到達目標に定める資質・能力を身に付け、本学科で定める所定の期間在学し、所定の単位を修得した学生に対し、卒業を認定し、学士の学位を授与する。
- 国際的な教養
・人々や社会・文化の多様性を理解し、社会人・国際人として活躍できる教養を身に付ける。
・情報リテラシー・数理科学(情報機器活用能力やデータサイエンスの素養を含む)、自然科学分野における教養を身に付ける。 - 実学に基づく専門能力 ・医学・臨床検査学にかかわる基礎知識やその応用力(検査法の操作技能等)を身に付ける。臨床検査学分野の研究者・技術者となるために必要な基礎知識やその応用力(検査法の操作技能等)を身に付ける。
- コミュニケーション能力
・わかりやすく自分の考えや研究成果を伝える力を身に付ける。 ・多様な価値観を持つ人々との意見の違いや相手の立場を理解する力を身に付ける。 - 論理的な思考力
・論理的に考える力(レポートを科学的な方法で執筆する力を含む)を身に付ける。 - 分析・評価能力
・収集した情報を分析的・批判的に捉える力を身に付ける。 - 問題解決力
・科学的な思索を通して、課題を発見し、解決する力を身に付ける。
・他職種の専門性を理解し協働できる調整力とコミュニケーション能力を身に付ける。
医療保健学部 臨床検査学科の学位授与の方針に掲げる資質・能力を修得するため、教育課程編成・実施の方針、学修成果の評価方法を次のように定める。
教育課程編成・実施の方針
教育課程は、基礎教育科目、専門基礎科目、専門科目から構成する。
これらの授業科目は、講義、演習、実習、実験等を組み合わせて体系的に編成し、学生の主体的・能動的な学修・研究を促す。
学修成果の評価方法
授業の形態(講義、演習、実習、実験等)に応じて、定期試験、レポート、授業中の小テストや発表等各科目のシラバスに明記された評価方法に基づき、学修成果を厳格に判定する。主な課題研究(とくに、卒業年次の課題研究)では、複数の教員の前で各学生が研究成果を発表する審査会を開催し、学生の総合的能力を複数の教員が評価する。
教育課程編成・実施の方針
教育課程は、基礎教育科目、専門基礎科目、専門科目から構成する。
- 礎教育科目は、以下の科目群から編成する。
人文・社会、英語、心身ウェルネス、コンピュータ、人間形成、自然科学 - 専門基礎科目は、以下の各分野の科目から編成する。
医学、臨床検査学及びそれらを活用する基礎科目の講義・実習 - 専門科目は、以下の各分野の科目から構成する。
臨床検査の専門分野を深めるための科目の講義・実習、及び卒業研究
これらの授業科目は、講義、演習、実習、実験等を組み合わせて体系的に編成し、学生の主体的・能動的な学修・研究を促す。
学修成果の評価方法
授業の形態(講義、演習、実習、実験等)に応じて、定期試験、レポート、授業中の小テストや発表等各科目のシラバスに明記された評価方法に基づき、学修成果を厳格に判定する。主な課題研究(とくに、卒業年次の課題研究)では、複数の教員の前で各学生が研究成果を発表する審査会を開催し、学生の総合的能力を複数の教員が評価する。
本学の建学の理念及び本学科の教育研究上の目的を理解し、本学科の教育研究に強い関心を持ち、下記のような志を持った学生を医療保健学部 臨床検査学科は受け入れる。
入学後の学修のため、以下の教科・科目の内容を入学前に修得していることが望まれる。
【生物、化学、数学(数学II・B相当)、英語や国語(現代文)の基礎力にかかわる教科・科目】
入学者選抜の基本方針
- 医療保健学部 臨床検査学科の専門分野の学修と研究に強い意欲を持って挑み、保健、医療、福祉等の分野で自立して活躍することをめざす人
- 国際的な教養と豊かな人間性を育み、持続可能な社会の実現に貢献する意欲がある人
- 医療に携わる者としての倫理観を持ち、協調性やコミュニケーション能力がある人
- 科学的視点から得られた情報を総合的に勘案して臨床検査を理解し、問題を解決しようとする人
入学後の学修のため、以下の教科・科目の内容を入学前に修得していることが望まれる。
【生物、化学、数学(数学II・B相当)、英語や国語(現代文)の基礎力にかかわる教科・科目】
入学者選抜の基本方針
- 一般選抜(奨学生入試・A日程・B日程)
これらの試験では、教育研究の対象となる分野の基礎学力と、それを将来の産業上の問題解決に応用するための応用力・発展力を持つ人物の受け入れを目的としている。個別学力試験により「知識・技能」を評価し、決められた方法で点数化し合格者を決定する。 - 大学入学共通テスト利用試験(前期・中期・後期)
この試験では、教育研究の対象となる分野の基礎学力と、それを将来の産業上の問題解決に応用するための応用力・発展力を持つ人物の受け入れを目的としている。大学入学共通テストや実用英語技能検定(英検)により「知識・技能」を評価し、決められた方法で点数化し合格者を決定する。 - 総合型選抜
医療保健学部 臨床検査学科での学修を強く希望し、高校生活での様々な経験を活かし、入学後の学修や研究を通して成長する意欲を持った人物の受け入れを目的とする。調査書、基礎学力試験において「知識・技能」、出願書類及び面接試験により「思考力・判断力・表現力等の能力」や「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」、「学修に対する意欲」、「臨床検査技師としての職務を適正に遂行する基礎的能力」を総合的に評価し合格者を決定する。 - 学校推薦型選抜(指定校推薦)
医療保健学部 臨床検査学科が指定した高校で、医療保健学部 臨床検査学科での学修を強く希望し、合格した場合、入学が確約できる専願の生徒を対象とし、高い学力とともに、高校生活での様々な経験を活かし、入学後の学修や研究を通して成長する意欲を持った人物の受け入れを目的とする。調査書により「知識・技能」、出願書類及び面接試験により「思考力・判断力・表現力等の能力」や「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」、「学修に対する意欲」、「臨床検査技師としての職務を適正に遂行する基礎的能力」を総合的に評価し合格者を決定する。 - 学校推薦型選抜(公募制)
医療保健学部 臨床検査学科での学修を強く希望し、所定の条件を満たし、高い学力とともに、高校生活での様々な経験を活かし、入学後の学修や研究を通して成長する意欲を持った人物の受け入れを目的とする。調査書により「知識・技能」、出願書類及び面接試験により「思考力・判断力・表現力等の能力」や「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」、「学修に対する意欲」、「臨床検査技師としての職務を適正に遂行する基礎的能力」を総合的に評価し合格者を決定する。