イノベーティブな研究活動を通じて、21世紀を切り拓く新しい知識の創出を目指し、学生の成長と社会デビューを応援します
21世紀は、技術革新による変化のスピードが早く、学んだ知識は直に陳腐化する恐れがあります。そうした環境下では、様々な局面で、「自ら学ぶ力」や「新しい価値を創出する力」が求められています。
そうした変化への対応力育成を念頭に、本大学院では、21世紀型のモード2という知識産出パラダイムをベースとした教育研究活動を実践しています。
モード2は、①研究テーマ選択:社会の(将来的)要請を起点とした研究テーマ策定、②研究遂行:実際の研究遂行においては、様々分野の専門家・多様なステークホルダー・企業と恊働した研究実践、③研究評価:研究成果の評価は、研究専門家の仲間内評価に留まらず社会的に開かれた評価の洗礼を受ける、④成果の社会還元:研究の成果は社会還元を目的として社会に開かれた研究活動(実学主義)、を基軸にした21世紀型の研究パラダイムをその特長にしています。
バイオ・情報メディア研究科では上記の理念に応えるため,21世紀のイノベーション分野として期待されている先端分野である、①バイオニクス,②コンピュータサイエンス,③メディアサイエンス,④アントレプレナーに対応した4専攻が設置され、only oneでnumber1の教育・研究を目指しています。
是非、挑戦してください、輝かしい未来を切り拓く、ジャンプ台になると思います。
東京工科大学大学院の3つの方針
東京工科大学大学院の3つの方針(アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシー)はこちらをご覧ください。
カリキュラム構成
博士前期(修士)課程のカリキュラムは、基礎科目、専門科目、研究・プロジェクト科目の3つの科目群から構成されています。
基礎科目は、アントレプレナー専攻に入学した学生にとって必須となる基礎的な科目から構成されており、他の3専攻の学生も履修が可能です。専門科目は、課題研究やプロジェクトの遂行に必要となる科目で、4専攻で精選したものを配置し、専門分野をより深めることを目的としています。研究・プロジェクト科目は、それぞれの研究領域に対して実際の教育・研究活動を実践する枠組みとして設けられています。教員の指導のもとで自らテーマを設定し、明確な目標のもとに研究を遂行していきます。
研究の進行状況やその成果は、指導教員以外の教員を含めて実施される研究発表会において確認がされるような仕組みになっています。こうして行われる学生の研究の質は高く、在学生の多くは国内外の学会でも研究成果を発表しています。 いずれの専攻でも、博士前期(修士)課程の集大成として研究や制作を修士論文・作品としてまとめて発表します。アントレプレナー専攻では、修士論文に代わってビジネスプランの作成も認められています。博士前期(修士)課程の修了要件は各専攻とも、研究・プロジェクト科目を含め30単位以上を修得することとなっています。学生の融合領域研究能力を養うため、他専攻開講科目の履修も推奨し、各専攻の領域を超えて新しい学問に挑戦できる柔軟で多様性のあるカリキュラム構成にしています。
バイオニクス 専攻 |
コンピュータサイエンス 専攻 |
メディアサイエンス 専攻 |
ビジネススクール アントレプレナー専攻 |
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専 門 科 目 |
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基 礎 科 目 |
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ジ ェ ネ リ ッ ク ス キ ル 科 目 |
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研 究 ・ プ ロ ジ ェ ク ト 科 目 |
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