学部紹介
学部の特長
いま、医療の現場では「チーム医療」の徹底が急務とされています。求められるのは、高い専門的な知識・実践力とともに、 さまざまな職種で構成されたチームで連携し、実力を発揮できる力を持った人材です。医療保健学部は、医療の安全や最新 の医療テクノロジーを理解し、医療の最前線で自律と協働を実践できる高度医療専門職を育成します。
国家試験合格後も視野に入れた手厚い医療専門教育を実践
医療保健学部では、きめ細やかな教育・指導・支援を実践しています。第一期生以来、高水準の国家試験合格率の実現とともに、卒業後も常に学び続ける姿勢の醸成をめざしています。
実際の医療現場と同等の充実した学内実習設備で行う演習
集中治療室や手術室、病棟やナースステーション、日常動作を学ぶための実習室や各種リハビリテーションを学ぶ豊富な設備を用意し、学内にいながら充実した設備・機器を用いた演習が可能です。
協力病院・施設との連携により、充実した臨床実習環境を実現
臨地・臨床実習では数多くの医療機関と連携し、多彩な実習が行える環境を用意しています。研究が盛んな総合病院から、専門特化した病院まで、視野が広がる多彩な医療機関などが臨地・臨床実習の舞台です。
コミュニケーション・コラボレーション能力を養成
医療を支えるICTや科学技術の基礎を理解する教育
チーム医療において
力を発揮できる医療専門職を
育成しています。
力を発揮できる医療専門職を
育成しています。
学科
看護学科
進路:国公私立大学病院や総合病院をはじめとする医療機関/訪問看護ステー ション/保健所/都道府県・市町村(保健部門)/企業の健康支援管理部門/大学院・専攻科進学 ほか取得可能な資格:看護師国家試験受験資格/保健師国家試験受験資格[希望者による選抜制(定員20名)] * 保健師国家試験合格者は申請により養護教諭2種免許、第一種衛生管理者免許が取得できます。
臨床工学科
進路:国公私立・大学病院や総合病院をはじめとする医療機関/医療機器メーカー/大学院進学 ほか取得可能な資格:臨床工学技士国家試験受験資格
関連する資格:第1種・2種ME技術実力検定試験/心電図検定(1~4級)
リハビリテーション学科
理学療法学専攻
進路:国公私立・大学病院や総合病院をはじめとする医療機関/身体障害者(児)福祉施設/ 介護老人保健施設/都道府県・市町村(保健部門)/大学院進学 ほか取得可能な資格:理学療法士国家試験受験資格
作業療法学専攻

進路:国公私立・大学病院などをはじめとする医療機関/介護老人保健施設/ 心身障害者(児)療育施設/保健所/都道府県・市町村(保健部門)/大学院進学 ほか
取得可能な資格:作業療法士国家試験受験資格
言語聴覚学専攻

進路:国公私立・大学病院、総合病院、リハビリテーションセンターなどの医療機関/介護老人保健施設、デイケアセンター、 訪問リハビリテーション事業所などの介護施設/肢体不自由児施設、重症心身障害児施設などの福祉施設/特別 支援学校、研究施設などの教育機関/大学院進学 ほか
取得可能な資格:言語聴覚士国家試験受験資格
臨床検査学科

進路:国公私立・大学病院や総合病院をはじめとする医療機関、検診センター/研究所/医療関連企業/大学院進学 ほか
取得可能な資格:臨床検査技師国家試験受験資格/食品衛生管理者/食品衛生監視員
国家資格合格率
全国平均を大きく上回る、圧倒的な国家資格合格率。
医療保健学部 新卒者国家試験合格率
| 国家資格 | 学科/専攻 | 合格率(新卒) | 全国平均※ |
|---|---|---|---|
| 看護師 | 看護学科 | 94.5% | 88.3% |
| 保健師 | 看護学科 | 100.0% | 87.1% |
| 臨床工学技士 | 臨床工学科 | 88.7% | 65.7% |
| 理学療法士 | 理学療法学専攻 | 100.0% | 89.7% |
| 作業療法士 | 作業療法学専攻 | 100.0% | 91.2% |
| 言語聴覚士 | 言語聴覚学専攻 | 88.2% | 66.4% |
| 臨床検査技師 | 臨床検査学科 | 95.9% | 84.7% |
| 国家資格 | 学科/専攻 | 合格率(新卒) | 全国平均※ |
|---|---|---|---|
| 看護師 | 看護学科 | 100.0% | 90.1% |
| 保健師 | 看護学科 | 100.0% | 94.0% |
| 臨床工学技士 | 臨床工学科 | 89.3% | 78.9% |
| 理学療法士 | 理学療法学専攻 | 100.0% | 89.6% |
| 作業療法士 | 作業療法学専攻 | 94.9% | 85.8% |
| 言語聴覚士 | 言語聴覚学専攻 | 76.9% | 72.9% |
| 臨床検査技師 | 臨床検査学科 | 100.0% | 84.6% |
| 国家資格 | 学科 | 合格率(新卒) | 全国平均※1 |
|---|---|---|---|
| 看護師 | 看護学科 | 96.7% | 87.8% |
| 保健師 | 看護学科 | 100.0% | 95.7% |
| 臨床工学技士 | 臨床工学科 | 90.5% | 79.5% |
| 理学療法士 | 理学療法学科※2 | 97.4% | 89.3% |
| 作業療法士 | 作業療法学科※2 | 100% | 84.4% |
| 臨床検査技師 | 臨床検査学科 | 96.7% | 76.8% |
医療保健×AI
医療ニーズから生まれるAI活用
医療の需要が増える一方で、提供できる医療資源には限りがあります。本学部では、AIを臨床実務や学修、研究を支える道具として活用できる医療人の育成を考えています。技術ありきではなく医療現場のニーズを起点に、工学やデザイン分野とも連携し、実践的なツールや技術の創出をめざします。
AIが学生専属の学修パートナーにテキスト
AIが学生一人ひとりの学習パートナーとして寄り添う未来を構想しています。学修到達度に応じて質問に答えるシステムで理解を深めるサポートを行うほか、AI面接官によるトレーニングを通じて就職活動への実践力も育成。学修からキャリア形成まで、AIが学生の成長を支える仕組みを考えています。
学部DATA
データで見る医療保健学部
医療保健学部学部学生数
(2026年5月)
1,687
人
男女比率
(2026年5月)
男
32.4
%
女
67.6
%
就職率
(2026年3月 卒業者・就職内定者数/就職希望者数)
看護学科
98.5
%
臨床工学科
100
%
リハビリテーション学科
100
%
臨床検査学科
94.6
%
3つのポリシー
医療保健学部の教育研究上の目的
医療保健学部は、人間の生命や生活の質を真に理解できる豊かな人間性とともに、専門的職業人としての基礎を整え、保健・医療・福祉の幅広い領域で、人間の健康と福祉の向上に貢献することのできる有為な人材を養成する。
本学の建学の理念及び本学部の教育研究上の目的に基づき、次の学修到達目標に定める資質・能力を身に付け、本学部で定める所定の期間在学し、所定の単位を修得した学生に対し、卒業を認定し、学士の学位を授与する。
- 国際的な教養
・人々や社会・文化の多様性を理解し、社会人・国際人として活躍できる教養を身に付ける。
・情報リテラシー・数理科学(情報機器活用能力やデータサイエンスの素養を含む)、自然科学分野における教養を身に付ける。 - 実学に基づく専門能力
・保健、医療及び福祉にかかわる基礎知識や応用力(各専門職の適用技能等)を身に付ける。
・看護、臨床工学、リハビリテーション(理学療法、作業療法、言語聴覚)及び臨床検査の領域の技能実践者・研究者となるために必要な基礎知識やその応用力(専門技能等)を身に付ける。 - コミュニケーション能力
・わかりやすく自分の考えや研究成果を伝える力を身に付ける。
・多様な価値観を持つ人々との意見の違いや相手の立場を理解する力を身に付ける。
・他職種の専門性を理解し、協働できる調整力とコミュニケーション能力を身に付け る。 - 論理的な思考力
・論理的に考える力(レポートを科学的な方法で執筆する力を含む)を身に付ける。 - 分析・評価能力
・収集した情報を分析的・批判的に捉える力を身に付ける。 - 問題解決力
・科学的な思索を通して、課題を発見し、解決する力を身に付ける。
医療保健学部の学位授与の方針に掲げる資質・能力を修得するため、教育課程編成・実施の方針、学修成果の評価方法を次のように定める。
教育課程編成・実施の方針
教育課程は、基礎教育科目、専門基礎科目、専門科目から構成する。
これらの授業科目は、講義、演習、実習、実験等を組み合わせて体系的に編成し、学生の主体的・能動的な学修・研究を促す。
学修成果の評価方法
授業の形態(講義、演習、実習、実験等)に応じて、定期試験、レポート、授業中の小テストや発表等各科目のシラバスに明記された評価方法に基づき、学修成果を厳格に判定する。主な課題研究(とくに、卒業年次の卒業研究)では、複数の教員の前で各学生が研究成果を発表する審査会(又は発表会)を開催し、学生の総合的能力を複数の教員が評価する。
教育課程編成・実施の方針
教育課程は、基礎教育科目、専門基礎科目、専門科目から構成する。
- 基礎教育科目は、以下の科目群から編成する。
人文・社会、外国語、心身ウェルネス、コンピュータ、人間形成及び自然科学 - 専門基礎科目は、以下の各分野の科目から編成する。
基礎医学、臨床医学、社会医学、医用工学、生化学及び各専門分野の科目とそれらを活用する実験・演習・実習 - 専門科目は、以下の各分野の科目から構成する。
看護、臨床工学、リハビリテーション(理学療法、作業療法、言語聴覚)及び臨床検査の専門分野を深めるための科目、演習・実習及び卒業研究
これらの授業科目は、講義、演習、実習、実験等を組み合わせて体系的に編成し、学生の主体的・能動的な学修・研究を促す。
学修成果の評価方法
授業の形態(講義、演習、実習、実験等)に応じて、定期試験、レポート、授業中の小テストや発表等各科目のシラバスに明記された評価方法に基づき、学修成果を厳格に判定する。主な課題研究(とくに、卒業年次の卒業研究)では、複数の教員の前で各学生が研究成果を発表する審査会(又は発表会)を開催し、学生の総合的能力を複数の教員が評価する。
本学の建学の理念及び本学部の教育研究上の目的を理解し、本学部の教育研究に強い関心を持ち、下記のような志を持った学生を医療保健学部は受け入れる。
「修得が望まれる教科」及び「入学者選抜の基本方針」は、各学科・各専攻のアドミッションポリシーに示す。
- 医療保健学部の専門分野の学修と研究に強い意欲を持って挑み、保健、医療及び福祉等の医療関連分野で自立して活躍することをめざす人
- 国際的な教養と豊かな人間性を育み、持続可能な社会の実現に貢献する意欲がある人
- 医療に携わる者として、独立した人格と倫理観に基づいて行動し、コミュニケーション能力がある人
- 絶えざる向上の意欲と科学的視座に立って生涯学習を実践できる人
「修得が望まれる教科」及び「入学者選抜の基本方針」は、各学科・各専攻のアドミッションポリシーに示す。