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工学研究科サステイナブル工学専攻

工学研究科
サステイナブル工学専攻

(2019年4月新設)

これからの新しい社会を支える高度専門職業人を育成

 工学研究科サステイナブル工学専攻では、持続的に成長・発展する社会を実現するため、工学部の柱の一つであるサステイナブル工学教育を基盤に、機械工学分野、電気電子工学分野、応用化学分野の知識を横断的に修得することに加え、超スマート社会(Society5.0)に対応したIoT(Internet of Things)やAI(人工知能)、ロボット等を幅広い視野で学び、様々な技術や情報を使いこなし解決していく力を育成します。研究対象とするのは、ライフサイクル思考に基づく生産技術・設計・制御・センシング、再生可能エネルギーの開発と有効利用、それらの工学技術を支える物質・素材・素子の創成等です。
変化の著しい現代社会において工学技術の現状を正しく理解し、専門分野の高度な知識と技術を身につけ、かつコミュニケーション能力、分析評価能力、論理的思考力と問題解決力を持つとともに、他分野の技術的・社会的要因などを多角的に考察しながら、新しい工学の知識と技術を探求する力と実践力を身につけた人材の養成を目指します。

工学研究科サステイナブル工学専攻の3つの方針

サステイナブル工学専攻の教育目標及び3つの方針(アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシー)はこちらをご覧ください。(PDFファイル形式)

工学研究科サステイナブル工学専攻の特色

サステイナブル工学者に不可欠な基礎を修得

サステイナブル工学という新しい考えに基づく工学研究分野を研究し深化させるための基礎を固め、その全体像を掴みます。

複数の専門分野を学び、分野を越えた柔軟な思考力を養成

専門科目では、学生の軸足となる専門を究めるための「特論」と、複数の分野を横断的に学ぶ「概論」を設定。実学としてのサステイナブル工学を行う者として必要となる高い専門性と国際レベルの広い専門知識を涵養します。

最前線の研究を実践・経験

世界の最前線にある工学研究を実践・経験することで、サステイナブル工学のための専門的な軸足を確立させます。また、その成果を学内外で積極的に発表し、分野横断的に批評し合い修正することにより、狭い専門分野にとらわれない、サステイナブル工学を広範に見渡す視点を養います。

学外での実践的な実修

理論と実務の架橋として「学外研修プログラム」を設けています。企業や他大学での研究体験や就業体験、地域社会でのフィールドワーク、本学で実施している海外語学研修への参加を促し、学問と実践を組み合わせた教育を進めます。これにより創造性豊かな研究者や知的基盤社会を支える人材を育成します。

専攻長メッセージ

 私たちの社会は、今、大きな過渡期にあります。20世紀の科学技術は、その進歩により利便性の高い生活を与えた一方で、資源やエネルギーの枯渇、環境問題等を引き起こしました。その反省をもとに、今、持続的に成長・発展するサステイナブル社会の実現が強く求められています。また、近年はICT(Information and Communication Technology)の急速な発展に加え、IoT、ロボット、AIといった人間の生活にとどまらず、その在り方にも大きな影響を与える新たな科学技術が進展しています。こうした第4次産業革命というべき変化が起きつつある現在、日本ではIoTやAIを最大限に活用することで人々に豊かさをもたらす超スマート社会(Society5.0)を目指す取り組みが進められています。
このような未来社会の実現には、科学イノベーションを支える人材養成が重要な鍵となります。当専攻ではこうした社会のニーズを受け、単一の専門分野ではなく複数の専門分野を拠り所に、学際的な新しい発想で問題解決ができる“サステイナブル工学”の実践者を育成します。
また、“サステイナブル工学”は、本学が掲げる新しい工学研究分野です。この新しい分野を開拓し拡充することで実力を養おうという意欲的な学生を歓迎します。

工学研究科サステイナブル工学専攻 授業科目

サステイナブル工学専攻のカリキュラムは、“サステイナブル工学”という分野横断的な視点で複数の専門分野を学び、それを深化させるための体系的な教育研究指導を行うという考えに基づいて編成しています。

研究・プロジェクト科目

工学研究科サステイナブル工学専攻への入学を希望する方は、出願前に指導を希望する教員とコンタクトをとり研究内容等について相談すること。

サステイナブル工学専攻教員紹介