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「化粧品科学の最先端2013」開催のご案内

2013年8月2日掲出

本学では、応用生物学部に国内初の先端化粧品コースを設立し、化粧品業界への即戦力となる人材の育成に努めております。この度、本コースの紹介に加え、これまでの本学での化粧品研究教育成果を化粧品業界の皆様にご紹介させていただきたく、本セミナーを開催いたします。
セミナーは第一部: 応用生物学部先端化粧品コースの紹介、化粧品会社研究員による講演1題、本学教員による講演2題、第二部: 本学学生によるポスター発表で構成しております。つきましては貴社の研究開発・商品企画および採用のご担当者の皆様に是非とも本セミナーにご参加いただきたくご案内申し上げます。

日時:平成25年8月26日(月) 13:30~18:00 
場所:東京工科大学 蒲田キャンパス3号館10階 31001教室

セミナー内容:

第一部
13:30~13:40 挨拶 応用生物学部長 斉木 博
13:40~13:50 「先端化粧品コースの紹介」 
演者 東京工科大学 応用生物学部 教授 柴田 雅史
13:50~14:50 「角層から得られる皮膚情報と化粧品有用性評価への応用」
講師 資生堂 リサーチセンター 主幹研究員 平尾 哲二
15:00~16:00 「光老化皮膚のレビュー 表皮から真皮の変化」
講師 東京工科大学 応用生物学部 教授 正木 仁
16:00~16:30 「皮膚上の微生物生態系~皮膚微生物叢の最近の知見」
講師 東京工科大学 応用生物学部 准教授 西野 智彦


第二部
学生によるポスター発表(飲み物・軽食付き)
16:40~18:00

・UV照射による酸化ストレスと水溶化ビタミンEによるその抑制効果
・γ型ビタミンEによる一重項酸素の消去とトコレッドの生成
・リン酸化トコトリエノール類の合成とその物性
・表皮角化細胞の脂肪酸促進素材
・セラミド合成促進素材
・画像による肌色評価
・糖由来のオイルゲル化剤
・Feを活用した無機紫外線吸収剤
・ナノ細孔体との複合化による植物色素の安定化
・紫外線吸収剤の光劣化とその対応
・洗浄剤の細胞傷害は膜破壊ではなく活性酸素に由来する
・角層細胞ターンオーバーとメラニン顆粒との関係

対象:研究開発・商品企画・採用のご担当者
定員:100名(申込者が定員に達した場合、先着順とさせていただきます。)
申込方法:平成25年8月23日(金)までに、別紙の「参加申込書」にご記入の上、FAXにてお送り下さい。
FAX:042-637-2168 東京工科大学キャリアサポートセンター宛
なお、参加費用は無料とさせていただきます。

アクセス:JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線「蒲田」駅
蒲田駅西口より徒歩2分 ※詳細はこちら

本セミナーに関する問い合わせ先

■東京工科大学 応用生物学部 柴田
E-mail. mshibata(at)stf.teu.ac.jp
※(at)はアットマークに置き換えてください。