東京工科大学 HOME> 軽部学長のきらっとひらめきコラム> [2014年度]第7回「来年度の一般入試から3教科3科目入試がスタート。その背景にあるものとは?」

軽部学長のきらっとひらめきコラム

[2014年度]第7回「来年度の一般入試から3教科3科目入試がスタート。その背景にあるものとは?」

2014年11月14日掲出

 皆さん、こんにちは。今回は、来年度の一般入試について、お話したいと思います。

 東京工科大学を受験しようと考えてくださっている方は、すでにご存知だと思いますが、本学のデザイン学部を除く5学部(工学部、コンピュータサイエンス学部、メディア学部、応用生物学部、医療保健学部)では、2015年度の一般入試を3教科3科目で実施します。

 なかでも工学部とコンピュータサイエンス学部(以下CS学部)は、英語、数学、理科(物理・化学・生物のいずれか1科目)の3教科3科目入試という科目指定を行いました。なぜ科目を指定することにしたかと言うと、工学部はもちろんコンピュータプログラミングを扱うCS学部では、入学してからの学びに数学の能力が不可欠だからです。当然、入学後に数学を復習するといったサポートはこれまで通り行いますが、最低限の数学の基礎が身についていなければ、なかなか大学らしい本格的な学びにまで到達することができません。そのため来年度の入試から、これら2学部のみ、数学を含む3教科を入試科目として指定することにしたのです。

 こうした流れに足並みを揃えるように、メディア学部、応用生物学部、医療保健学部でも3教科3科目入試を導入しますが、これらの学部では科目指定を行いません。また、メディア学部の場合、文理融合という学部の特徴がありますから、これまで通り、文系の人も理系の人も受験しやすいようにしなければなりません。そこで、英語、国語、数学、理科(物理・化学・生物)、地理歴史(世界史・日本史)という文系科目を多く含む5教科の選択肢の中から、3教科3科目を選択できるようにすることで、文系の人の選択科目を残すようにしました。また、応用生物学部と医療保健学部では、英語、国語、数学、理科(物理・化学・生物)の中から、3教科3科目を選べるように設定しています。
 一方、デザイン学部の学力試験型は従来通り、英語、国語、数学、理科、地理歴史から2教科を選択して受験できます。センター利用試験はこれまで通り、2教科、3教科、4教科から選択できるようにし、2教科で受験したい方への配慮をしました。このように本学では、各学部の特徴を踏まえたうえで、来年度、入試の大幅な改革に挑戦します。

 今回、3教科3科目入試を導入する5学部は、いずれも幅広い学力が求められる分野を扱う学部です。入学した学生が本学の教育を通して、より高度な知識や技術を有する人となって巣立っていけるように、私たちは今まで以上に本学の教育レベルと高め、充実させていきますので、受験生のみなさんも入試に向けて、がんばってほしいと思います。