バイオニクス専攻研究室一覧

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細胞制御研究室

研究内容
SNPsなど遺伝子上の特徴が毛の成長やアトピー性皮膚炎などに与える影響を解析し、各人に適した基礎化粧品や医薬品の提案に役立てる。化粧品原料であるプラセンタエキスが有している生物活性を分子レベルで詳細に理解し、有効な活用法を提案する。シグナル分子群である線維芽細胞増殖因子 (FGF) による毛成長周期の制御活性を利用することにより育毛や抑毛に使える医薬品や新規化粧品原料を天然素材から開発する。
細胞制御研究室
[図1キャプション]
頭髪とまつ毛は、その成長や長さを制御する分子メカニズムを共有しており、生理的にFGF群を含むシグナル分子群によって制御されている。例えばFGF1, FGF2, FGF7, FGF10は毛の成長を促進し、FGF5は毛成長を退行期に移し、FGF18は毛成長休止期を維持する。FGF5遺伝子に異常を持つ家系では異常に長い睫毛が生じることが知られている。

研究テーマ
1. 毛成長周期
2. 皮膚炎
3. FGF
研究キーワード
毛成長周期 , 皮膚炎 , FGF
プロジェクト独自ページ

担当教員
今村 亨 / IMAMURA, Toru / イマムラ トオル
教授
専門分野: シグナル分子、分子細胞生物学、皮膚科学、放射線生物学、糖鎖科学、生化学
プロフィール: 工業技術院にて主任研究員、研究室長、産業技術総合研究所にて研究センター、研究部門、研究ラボなどの主・副ユニット長を歴任。
その間、兼任として米国赤十字ホランドバイオメディカル研究所 客員研究員、
ベンチャー企業の創業者・CTO、筑波大学と東京理科大学で連携大学院教授を歴任。一貫して細胞増殖因子の研究に従事。
Director, Vice Director and Senior Researcher of several research institutes that belonged to National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST). Founder and CTO of a biotech venture company. Adjunct Professor at Tsukuba University and at Tokyo University of Science. Biomedical research activities focused on polypeptide growth factors.