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CEDEC2014にメディア学部三上准教授と岸本准教授が登壇、メディア学部生らが出展

2014年9月5日掲出

2014年9月2日から4日にかけて、パシフィコ横浜において開催された、日本最大のゲームの技術カンファレンス「CEDEC2014」(主催:CESA)に、メディア学部三上准教授、岸本准教授が登壇し、メディア学部生が研究成果を出展しました。

CEDECはゲーム業界最高峰の技術カンファレンスであり、公募講演と招待講演があります。公募講演は、ゲーム業界で活躍する多くのゲーム業界関係者から多数の公募が寄せられ、実行委員会で厳正な審査を行います。セッションの採択率は3倍程度であり、CEDECにおいて講師となることは、業界の発展に寄与する人材として認められた証にもなります。

今年は1日目に公募講演として「ゲームのチカラの社会貢献への展開~日本初の「シリアスゲームジャムによる英語学習ゲームと、世界の子ども達に発信する数学学習ゲーム「Global Math」の試み~」というテーマで岸本准教授が講演しました。受講者は80名程度で「学習シリアスゲーム制作にゲーム業界からのご協力を期待しております!」という内容で締めくくりました。複数のゲーム会社様から社内ジャムでの制作を検討したいとのお話を頂きました。

3日目に「PERACON2014 結果発表・表彰式」で三上准教授が登壇しました。
三上先生はPERACON2014の審査副委員長をおこなっており、今回のテーマである「自己増殖」で投稿されたゲーム企画の授賞作品の各審査委員からのコメントを発表しました。

3日間を通してインタラクティブセッションの公募で「世界中のプレイヤーに遊んでもらえる数学ゲーム「Global Math」制作の試み」を本学メディア学部次世代ゲーミフィケーション研究室の4年生、長沼、高橋、森、宍戸、栗原、鈴木(担当教員:岸本)らが協力して出展しました。今回のまとめ役である長沼くんからは「Global Math」というシリアスゲームプロジェクトをより多くの方に知ってもらうよい機会になりました。またゲーム業界の方々とのつながりを持つ良い機会にもなりました。2日目にはウェアラブルコンピューティングの権威で基調講演をされた神戸大学の塚本先生がブースを訪問され、ゲームをプレイされました。

■CEDEC2014WEB
http://cedec.cesa.or.jp/2014/

■Global Math WEB
http://www.globalmath.info/globalmath_pfweb/