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楠本泰士医療保健学部理学療法学科講師が、第27回「理学療法ジャーナル」賞(奨励賞)を受賞

2016年5月17日掲出

 医学書院発行の理学療法ジャーナルに掲載された論文を対象に表彰される「理学療法ジャーナル」賞の第27回で、楠本泰士理学療法学科講師の論文が奨励賞を受賞しました。

受賞論文:
歩行可能な脳性麻痺患者における選択的股関節筋解離術後の股関節内外転筋力の変化—小児と成人における術後筋力変化の違い

論文概要:
歩行機能改善のために脳性麻痺患者に行われる股関節筋解離術の術後筋力変化を小児と成人患者で検討した。小児患者では術前と比べ術後8週で股関節外転筋力が上昇する一方、成人患者では術前と同等の値に回復した。小児と成人患者で術後の回復過程に差があることを明らかにし、術後リハビリテーションの治療戦略について検討した。

http://medicalfinder.jp/doi/abs/10.11477/mf.1551200214

■医療保健学部理学療法学科WEB
https://www.teu.ac.jp/gakubu/medical/pt/index.html