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聖路加国際病院・すみだ水族館と協力してワークショップ「つくって!くらべて!オットセイ!ムサシを作ろう!!」を実施

2014年8月7日掲出

ムサシを作ろう

 東京工科大学デザイン学部beeプロジェクトは、8月12日(火)に都内の病院でワークショップを開催します。
beeプロジェクトはこれまですみだ水族館や京都水族館などいくつもの水族館で子どもたちを対象とした体験プログラムとしてワークショップを企画実施してきました。
デザイン学部若林教授の指導のもとデザイン学部の1年生から4年生までの25人が参加し、ワークショップの企画から教材のデザインや制作、当日の進行や参加者のサポートなど水族館とのコラボレーションとして進めてきました。

 今回のワークショップはすみだ水族館と小児病棟保育士と協力して、病院に入院する子どもたちを対象に実施するもので、昨年から継続して実施しているもので、今回で3回目となるワークショップです。
病棟の子どもたちに、水族館の楽しさや生きものの面白さや素晴らしさを少しでも体験してもらい、興味を持ってもらうことをテーマに実施するものです。

 すみだ水族館で今年3月に実施したワークショップ「つくって!くらべて!オットセイ!ムサシを作ろう!!」のためにbeeプロジェクトでデザインした教材をすみだ水族館から提供を受け、水族館で行っているワークショップをそのまま病棟で実施することをコンセプトとしています。

 水族館内のワークショップで重要な点は、ワークショップの前後、最中に生き物を観察に行けるという点にあります。今回は、水族館の外で実施するワークショップであることから、オットセイの飼育スタッフに参加してもらうなど、施設の外で実施するワークショップの課題を検討しながら準備を進めています。

■BEEプロジェクトWEB
http://www.ds.teu.ac.jp/~wak/bee/