激変する時代に、
時代の先を見据えた新しいICT教育を

ICT(情報通信技術)の進歩により社会は激変しています。これからは、変化に対応するだけでなく、新しいニーズと価値を生み出せるエンジニアだけが高い評価と信頼を獲得し、社会に必要とされる時代なのです。このような人材を育てるために本学部は、産業界の意見も取り入れながら、教育体制を一新しました。人工知能専攻と先進情報専攻からなる2専攻を基盤に、他のどこにもない、革新的ICT(情報通信技術)教育を展開していきます。
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2月13日より出願受付開始! 戦略的教育プログラム
価値創造実践を通じた情報技術教育

コンピュータサイエンス学部は生まれ変わりました
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特長
「人工知能専攻」と「先進情報専攻」の2専攻体制に一新

AIを利用した革新的ビジネスやサービスの創造を学ぶ「人工知能専攻」と、さまざまなICT(情報通信技術)の専門知識やスキルを生かしたシステムの提案や開発を学ぶ「先進情報専攻」の2 専攻体制としました。
基礎を網羅する「共通コア科目」と、実践的な「演習・実習」を軸に学修

情報教育の国際標準をベースにICT(情報通信技術)の幅広い基礎を学ぶ「共通コア科目」と、PBL(Project Based Learning)により価値創造を実践的に学ぶ「演習・実習」を柱に、エンジニアに必要な力を養います。
技術系教員とアントレプレナー系教員からなる、独自の先進的教育体制

最先端のICT(情報通信技術)に精通した技術系教員と、技術のビジネスへの移転や起業の専門家であるアントレプレナー系教員による指導陣を構成。未来社会のイノベーションにつながる実学を学べます。
大学院との一体感ある学修・研究が行える、ハイレベルな学問環境を提供

3 年次後期から所属する研究室の多くに大学院生が所属しており、学部生の段階から高度な研究に挑戦が可能。大学院科目を履修できる制度や、学部と大学院を計5 年間で修了できる「学士・修士一貫早期修了プログラム」もあります。
学生数
1,392名
- 男子1,258名
- 女子134名

学部紹介ビデオ
学部・コース紹介
時代の先を見据えた新しいICT(情報通信技術)教育を実践するコンピュータサイエンス学部は、2020年、「人工知能専攻」と「先進情報専攻」の2専攻体制に進化し、未来社会に必要とされる創造的エンジニアを育成します。「人工知能専攻」では、機械学習、ヒューマンインタフェース/認知科学、データサイエンス、ロボティクスの4つの領域と社会との関わりを探求し、AIを利用した革新的サービスを創り出します。「先進情報専攻」では、「情報セキュリティ」「IoT」「クラウド」を大きな3つの柱と位置づけ、先端ICT(情報通信技術)の知識やスキルを修得していきます。
専攻紹介
コンピュータサイエンス学部は2020年度より、「人工知能専攻」と「先進情報専攻」の2専攻体制に変わります。「人工知能専攻」は、AIの基礎であるディープラーニング、ヒューマンインタフェース/認知科学、データサイエンス、ロボティクスの4つを柱に、AIを利用した革新的サービスの創造を追究。一方の「先進情報専攻」は、IoT、クラウド、情報セキュリティの3分野のICT(情報通信技術)を活用した新たな価値の創造をめざします。なお、所属専攻は本学部志望時に選択します。
Movie Library コンピュータサイエンス学部
ブログ
研究紹介
コンピュータサイエンス学部では、専攻の名前が表すように、コンピュータシステムを動かすための基本技術やセキュリティ、人工知能の基本技術やそれを利用したデータサイエンス、ロボット、人間とコンピュータの連携等に関して、活発な研究が行われています。さらに、教員の集団であるラボを構成し、より大きな成果を生み出すことを目指しています。
カリキュラムのポイント
ICT(情報通信技術)の幅広い基礎とプログラミングを修得しつつ、
課題解決や価値創造について実践的に学修
プログラミングや「共通コア科目」でICT(情報通信技術)エンジニアに不可欠な知識・技術を確実に身につけながら、本学独自の演習・実習科目を通じて、知識・技術を価値に変える力、成果を生み出す力を養っていきます。
<コンピュータプログラミング>
ICT(情報通信技術)エンジニアにとって必須のプログラミング能力を、近年利用が拡大しているプログラミング言語「Python」を核に、「Java」や「C」なども併せて身につけていきます。
<共通コア科目>
「ACM(Association for Computing Machinery)」という世界で最も影響力のある情報分野の国際学会が定める「標準カリキュラム」に沿った、12 の「共通コア科目」を2・3 年次に履修することで、ICT(情報通信技術)のどんな分野でも必須となる重要な知識を確実に身につけます。
<演習・実習>
技術の修得や具体的な課題に取り組む多様な演習・実習科目を用意しています。「価値創造演習」では、自分のスキルがどのような価値を生むのかを、実際にサービスを企画して検証。「専門演習」では「共通コア科目」の内容をベースとした、より専門的な知識・技術を講義と演習の組み合わせで修得。「プロジェクト演習」では「プロジェクト実習」に備えた技術の基盤を固め、各専攻に関連したテーマに取り組む「プロジェクト実習」では、未知の課題に対処する方法や答えを、仮説検証を行うことで導き出していきます。
卒業生インタビュー

大学で出会った人たちからの刺激や卒業研究での心残りが、社会に出てからの選択につながっている
コンピュータサイエンス学部 学部長 大野澄雄 教授
リンクウィズ株式会社 代表取締役 吹野 豪(2009年工学部情報通信工学科 卒業)
プロジェクト実習
プロジェクト実習は、コンピュータ関連技術をより深く学びたいと考える学生を対象に3年次に開講される実践的な実習科目です。
ビジネスセンスを持ったITエンジニアの育成
コンピュータサイエンス学部のプロジェクト実習はコンピュータ関連技術を実体験を通して学ぶことが出来る3年生の学生を対象とした実践的な授業です。
2016年1月撮影
就職状況
業種別就職先 2021年度卒業者実績(2022年5月1日現在)
就職率(就職内定者数/就職希望者数) 2021年度卒業者実績(2022年5月1日現在)
就職率 97.4%
就職内定企業名(2021年度卒業者までの主な就職先)
- アルファシステムズ
- インターネットイニシアティブ
- auカブコム証券
- NTTデータNJK
- NTTドコモ
- NTT東日本
- NECネッツエスアイ
- NSD
- エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ
- 大塚商会
- 京セラコミュニケーションシステム
- サイボウズ
- GMOメディア
- SUBARU
- スミセイ情報システム
- セイコーエプソン
- 綜合警備保障
- ディー・エヌ・エー
- DTS
- 東洋製罐グループホールディングス
- 凸版印刷
- 日本アビオニクス
- 日本システムウエア
- ネットワンシステムズ
- ピーシーデポコーポレーション
- 日立産業制御ソリューションズ
- 日立社会情報サービス
- 富士ソフト
- 富士通
- 富士通エフサス
- 富士電機
- ブロードリーフ
- 丸紅ITソリューションズ
- 三越伊勢丹システム・ソリューションズ
- ヤフー
- 楽天 ほか