先進情報専攻
先端ICTの3分野の知識・技術を駆使して、
未来を拓く価値あるシステムの創造へ

この専攻では、先端ICT(情報通信技術)の中核をなす「IoT」「クラウド」「情報セキュリティ」の3分野を柱に位置づけ、これらを活用した価値あるシステムを主体的に開発・提案できる能力を、実践的カリキュラムを通じて修得。高度な技術力を有するだけでなく、ICTの未来を先導していける、真に社会が求める技術者をめざします。
研究紹介
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特長
- ●未来社会を基盤から支える先端ICT(情報通信技術)の知識・スキルを、幅広く網羅するカリキュラム
- ●ICT(情報通信技術)システムのプランニングやコンサルティングが行える、提案型のエンジニアを育成
- ●コンピュータ、ネットワーク、システムを中心に、興味あるテーマを選んで深く追究可能
先進情報専攻の独自科目

先進情報専門演習Ⅰ・Ⅱ
専門性を高めることを目的に、「ネットワークとセキュリティ」「システム開発」の2テーマで実施。講義と演習を組み合わせることで、知識とスキルの確実な強化を図ります。

先進情報プロジェクト実習Ⅰ・Ⅱ
1年間グループで本格的なプロジェクトに取り組み、開発作業に必要となるさまざまな能力を修得。最終的に外部企業の専門家へのプレゼンテーションや学会発表を行います。
学生研究紹介
コンピュータサイエンス学部で学ぶ学生に、研究について聞いてみました。
研究・教員紹介
コンピューターサイエンス学部生野 壮一郎 教授
コンピューターサイエンス学部串田 高幸 教授
「センサなどもクラウド資源として使用できる、クラウドとIoTの統合システム管理に関する基盤技術を研究中」(2021/12/17)
コンピューターサイエンス学部細野 繁 准教授
「ICTは日進月歩。変化の激しいツールの使い方だけでなく、ベースとなる考え方を身に付けてほしい。」(2021/5/21)
コンピューターサイエンス学部金光 永煥 講師
「IoTで捉えた大量の情報をクラウド上で効率的に処理し、その結果をいち早く提供する仕組みを実現したい!」(2021/1/22)
コンピューターサイエンス学部亀田 弘之 教授
















卒業後の進路
システムインテグレータ(情報システムのコンサルティング、設計、開発、運用、保守、管理)/ソフトウェアメーカー/金融機関/インターネットサービス関連/情報通信サービス/情報通信機器メーカー/製造業(電子機器、電子部品、通信機器、ゲーム、自動車、家電、プラント、産業機械など)/研究機関/起業 ほか