化粧品コース
化粧品メーカーの出身教員から
直接学修できる強み。

皮膚・毛髪と化粧品の学修・研究に、専門的に取り組む専攻。
美白・抗老化・育毛などの有効成分に関する分野と、化粧品の開発分野を体系的に学びます。
出願受付中 ネット出願はこちら 受験生情報サイト 工科大ナビ
バーチャルオープンキャンパス
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全国13ヶ所に試験場を設置
特長
- ●皮膚・毛髪・化粧品を学術的・専門的に学ぶために、他に先駆けて設置された先進的専攻
- ●化粧品メーカーの研究部門出身の教員が、開発の現場で必須の実践的な知識や技術を指導
- ●化粧品やその原料の開発・製造・販売などを手がける企業に、多くの卒業生を送り出した実績
Only One新たな化粧品・美容関連製品の未来を拓く

化粧品コースは、他の大学に先駆けて設置された、化粧品を学術的に学修および研究するコースです。
化粧品メーカーなどで研究をリードしてきたトップランナーたちが指導する本コースでは、従来の化粧品に関する基礎知識や処方技術に加えて、未来の化粧品・美容関連製品の開発につながるコンセプトや最先端の研究内容についても学ぶことができます。
また、化粧品業界を知り尽くした教員が就職指導も行い、化粧品・美容関連業界はもちろんのこと、食品や医薬品業界も有力な進路となっており、これらの分野で多くの本コース卒業生が活躍しています。
化粧品コースの独自科目

皮膚科学
皮膚科学に関する基礎知識と化粧品の機能との関連について理解し、化粧品関連業務に携わるうえで必須の美容皮膚科学の基礎知識を修得することを目的に学ぶ科目です。 技術を学び、その有用性も理解します。

化粧品実験
化粧品の設計・製造に必要な乳化、ゲル化、洗浄、調色技術を、実験を通して学修。化粧水や口紅の処方設計を行い、その効果や感触・塗布色を評価解析する手法も理解します。
化粧品コースの学生実験
化粧品実験Ⅰ

化粧品設計実験と化粧品評価実験からなる実験科目です。化粧品設計実験は、コロイド界面化学の基礎知識と化粧品設計に必要な技術を習得することを目的としています。前半は乳化、洗浄、ゲル化を題材に基礎実験を実施し、後半は応用として化粧品の設計製造の実践(処方設計)に取り組みます。また、化粧品評価実験では、マイクロスコープを用いた肌状態の観察方法とレプリカによる肌理の評価方法を習得するほか、皮膚の色を機器を用いて評価する方法と色彩理論・色彩感受性について学修。さらに、化粧水の作製方法と使用感の評価方法についても実験を通じて身につけていきます。
化粧品実験Ⅱ

化粧品実験Ⅰに引き続き、さまざまな実験により化粧品分野についての実学に基づく専門力の修得をめざします。まず化粧品設計実験として、乳化物、ゲルに次ぐ主要化粧品基剤である粉体製剤を題材に、粉体の調製と粉体化粧料の設計を学修。またアイシャドウを題材に調色についての実技も行います。さらに、スキンケア素材の評価方法の習得を目的として、保湿剤のべたつき、角層水分量、皮表のpH、イオントフォレーシスによる経皮吸収促進方法などの原理を学び、それらの測定方法について実習します。また、角層脂質の解析方法、チロシナーゼ酵素に対する美白剤の阻害効果の評価方法、統計学的解析方法なども学びます。
研究紹介
教員紹介
応用生物学部岩渕 徳郎 教授
応用生物学部今村 亨 教授
応用生物学部前田 憲寿 教授







卒業後の進路
化粧品製造・販売関連/化粧品原料・香料関連/医薬品製造・販売関連/化学製品関連/美容用品・サービス関連/健康用品・サービス関連/食品・栄養関連/家庭用品関連/研究機関/大学院進学 ほか