大学はゴールではありません。
なりたいあなたへのステップです。
学部紹介ビデオ
学部紹介文工学部では持続可能な社会を目指すサステイナブル工学を学びます。そして、コーオプ教育で長期の就業体験を通じて実社会での工学の役割を理解します。その上で実学主義を体現する卒業研究に取り組むという独自の教育体系、それが工学部の特長です。工学部の3つの学科、「機械工学科」「電気電子工学科」「応用化学科」では、各学科の専門教育に「サステイナブル工学」「コーオプ教育」「グローバルエンジニア教育」を関連づけて体系的に学び、専門性と実践力、国際性を身につけた優れた人材を育成します。
工学の世界にようこそ。
あなたはエンジニアを目指しますか、それとも研究者に向いているでしょうか。それはまだ分からない。
コーオプ教育と卒業研究を通じて、就職も研究も、両方を体験してから次のステップを選択できる。それが東京工科大学 工学部です!
3学科とプロジェクト等
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機械工学科の学びは、機械工学の根幹である「材料、機構、運動、エネルギー、流体、設計、加工、生産」分野に加えて、「ロボット、情報、システム、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー、医療・福祉、生活、農業、宇宙・海洋、環境、安全」といった関連・応用分野まで幅広い領域をカバーしています。
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電気電子工学はあらゆる技術を支えており、それを修得した人材は引く手あまたです。本学では、クリーンルームで半導体を加工したり、センサやマイクロコンピュータを操ったり、電気自動車を作ったり、様々な体験的な学びを通して電気電子工学を学びます。体験から得た力は、どこでも、いつまでも役に立ちます。
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化学は、無機物・有機物をはじめとする世の中のあらゆる物質を扱い、現在の社会を支える重要な学問です。応用化学科では、物質の基礎から先端の機能材料まで幅広く学びます。
工学部の活動紹介
機械工学科2025年6月
機械工学科の野田講師が、ロボティクス・メカトロニクス講演会 2025 でポスター発表を行いました。発表のタイトルは「生物規範型毛状センサを利用したドローンのための障害物検知技術の創出」です。
機械工学科2025年5月
機械工学科の野田研究室の横関 龍太郎さん(修士2年)が、日本機械学会第37回バイオエンジニアリング講演会でポスター発表を行いました。発表のタイトルは「遊泳脚を有するカニの多方向移動における運動・流体解析」です。
機械工学科2025年5月
機械工学科の野田研究室の菊池 隼さん(博士1年)が、日本機械学会第37回バイオエンジニアリング講演会でポスター発表を行いました。発表のタイトルは「飛行生物を規範とした風切羽型プロペラの開発」です。
応用化学科2025年3月
応用化学科の須磨岡研究室の中澤和那さん(修士2年)が、日本化学第105春季年会で口頭発表を行いました。発表のタイトルは「細胞内環境におけるPNA/DNA複合体形成の確立」です。
応用化学科2025年3月
応用化学科の須磨岡研究室の岩井蓮さん(修士2年)が、第105春季年会でポスター発表を行いました。発表のタイトルは「double-duplex invasion の高効率を目指したγ-pcPNAの合成」です。
応用化学科2025年3月
応用化学科の須磨岡研究室の大池美琴さん(修士2年)が、日本化学第105春季年会でポスター発表を行いました。発表のタイトルは「ペプチド核酸とプローブを利用した5-メチルシトシンの新規検出法の開発」です。
アドミッションポリシー(入学者受入の方針)
工学部は下記のような志を持った学生を求める。
持続可能な社会を構築する工学(サステイナブル工学)の学修と研究に強い意欲を持って挑み、自己成長して自分の夢の実現をめざす人。国際的な教養と豊かな人間性、高い倫理性、創造性を育み、自立して主体的に技術社会の改革に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献する意欲がある人を求める。