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飯沼 瑞穂メディア学部准教授が教育工学の研究成果をSPRINGERから出版

2015年11月27日掲出

 飯沼 瑞穂メディア学部准教授が、ここ数年の教育工学の研究成果をまとめた英文の書籍“Learning and Teaching with Technology in the Knowledge Society: New Literacy, Collaboration and Digital Content”をシュプリンガー社から出版することになりました。この書物は、知識社会におけるテクノロジーを活用した学習と教授法を主題としています。
 リテラシーに関連する歴史的な変遷や知識社会において重要視されている学習理論について様々な実践結果や事例を基に論じています。特に講義ビデオ録画システム、反転授業、ICTを活用した協調学習や3Dを活用した教育など実際にメディア学部で行った教育事例や実験結果も挙げられています。

■Learning and Teaching with Technology in the Knowledge Society: New Literacy, Collaboration and Digital Content (SpringerBriefs in Education) (英語) ペーパーバック
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http://www.amazon.co.jp/Learning-Teaching-Technology-Knowledge-Society/dp/9811001421/ref=sr_1_9?ie=UTF8&qid=1448077369&sr=8-9&keywords=iinuma
http://www.springer.com/us/book/9789811001420

シュプリンガー社について
 シュプリンガーは、ドイツに本社を置く世界有数の国際学術出版社です。1842年の設立以来、革新的な情報プロダクトやサービスを通して、ハイクオリティなコンテンツを配信しており、出版物の中には、200人以上のノーベル賞受賞者の著作が含まれております。オープンアクセス出版社としては、世界最大規模を誇ります。
(シュプリンガー・ジャパン ウェッブサイトより)