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緊急事態宣言の発出に伴う5月6日以降の授業運営等について

2021年4月27日掲出

学生の皆様へ
保護者の皆様へ
東京工科大学
学長 大山 恭弘
緊急事態宣言の発出に伴う5月6日以降の授業運営等について

 4月23日、東京都を含む4都府県に対し緊急事態宣言が発出されました。東京都や文部科学省から、人流の抑制を最優先に、感染対策の徹底、遠隔授業を活用した学修者本位の授業の効果的な実施や学修機会の確保、感染リスクの高い課外活動等の自粛が示されたところです。
 本学としては、このコロナ禍における基本方針を、「学生の成長と安心・安全を第一に考え、教育・研究活動を止めない」とし、次の通り授業等を実施していきます。
 5月6日以降の授業運営については、原則、実験・実習・演習科目は対面授業とし、講義科目については、遠隔授業とします。但し、研究科・学部・学科等によっては遠隔授業では教育効果が得られにくい一部の講義科目も対面授業を実施する場合があります。
 なお、学生の皆様には、「密閉空間」・「密集場所」・「密接場面」の三つの密を避け、大人数や長時間に及ぶ飲食・懇親会やマスクなしでの会話はせず、不要不急の外出、帰省や都道府県間の移動は極力控えることを強く要請します。社会の一員として、責任のある行動をとってください。

1.授業運営について
 5月6日(木)から29日(土)の間、原則、実験・実習・演習科目は対面授業とし、講義科目については、遠隔授業とします。但し、研究科・学部・学科等によっては一部の講義科目も対面授業を実施しますので、各授業の実施方法については、明日以降、各授業科目のmoodleのページや、研究科・学部・学科のお知らせを確認してください。
 医療保健学部の臨地・臨床実習や工学部のコーオプ実習等の学外実習については、学部・学科等及び担当教員の指示に従ってください。また、研究活動についても、指導教員の指示に従ってください。対面授業の前後にある遠隔授業を受ける場合や自宅のネットワーク環境が整っていない場合などは、教室で遠隔授業を受けることも可能とします。
 なお、5月31日(月)から通常授業(緊急事態宣言の前)に戻る予定ですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、変更の場合があります。その際は、事前にホームページ等で連絡します。

2.就職支援について
 就職支援については、従来通り、対面・オンラインでのキャリアアドバイザー面談等の支援を実施します。オンライン等での採用活動が活発化しています。就職活動量が少なくならないよう注意してください。不安な面や不明な点はキャリアコーオプセンターまたはキャリアサポートセンターまでお問い合わせください。

3.課外活動について
本学園の活動制限指針に従い、対面での課外活動は禁止とします。但し、オンラインでの活動は実施可とします。なお、5月29日(土)に予定していたスポーツ大会は中止とします。本件について質問等があれば、学務課に相談してください。

4.事務局の窓口時間及び厚生補導に関する施設等について
 大学事務局の窓口時間や図書館、医務室、学生相談室、ヘルスサポートセンター、 学修支援センター等は従来通り、業務を行います。なお、開室時間等に変更がある 場合は、ホームページ等で連絡します。

5.食堂、BOOKセンター(有隣堂)、スクールバス等について
 5月6日(木)以降の営業時間やスクールバス時刻表については、決まり次第、ホームページに掲載します。

6.保護者会(八王子キャンパス)について
 5月15日(土)、16日(日)に実施予定としていた保護者会(八王子キャンパス)については、7月上旬に延期します。詳細については、追って連絡をします。


活動制限指針についてはこちら(pdf形式)をご覧ください。

以上