早瀬交宣デザイン学部准教授の作品がブラジルの国際アート&映像フェスティバル「Festival ECRÃ(エクラ)」に選出・展示
デザイン学部の早瀬 交宣准教授によるインスタレーション作品が、ブラジル・リオデジャネイロで開催される国際アート&映像フェスティバル「Festival ECRÃ(エクラ)」のオフィシャルセレクションに選出され、現地で展示されることになりました。
Festival ECRÃは、映像表現の概念や制作手法に問いを投げかける実験的なアート&シネマのイベントであり、視聴覚文化の新たな可能性を刺激・促進することを目的としています。会場では、映画、ゲーム、インスタレーション、インタラクティブアート、パフォーマンス、ビデオアートなど、多様なメディア作品が一堂に紹介されます。
今回展示される作品は、早瀬准教授がこれまで取り組んできた「映像における瞬間的な動き」の可能性を探る研究の一環として制作されたものです。時間経過とともに複数の瞬間の〈フラグメント(断片)〉が画面上に折り重なることで「動きを見るとはどういうことか」を問いかける内容となっています。

【展示情報】
部門:Instalação e Artes Interativas (Installations and Interactive Arts)
作品名:《Collages in Motion: A Study in Fragmentary Movements》(2025)
展示期間と会場:
7月 3日– 6日|CCJF(Centro Cultural Justiça Federal)
7月10日–13日|CCBB (Centro Cultural Banco do Brasil)
7月17日–31日|オンライン展示
7月24日–27日|Cinemateca do MAM
イベント詳細:https://www.festivalecra.com.br/
■デザイン学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/index.html