男女共同参画をテーマとしたデザイン学部学生のデザインが大田区の公式広報に採用
東京工科大学デザイン学部と教養学環が取り組んだ「大田区連携デザインプロジェクト」において、「男女共同参画をより多くの区民に身近に感じてもらうにはどうすればよいか」という課題に対し、学生たちが制作したメインビジュアルとイラストが、大田区の公式広報誌『おおた区報』(令和7年6月19日号)の特集号に掲載・発行されました。
本プロジェクトは、今年度開設された授業「社会連携実習」の先行実践として位置づけられ、学生が行政と協働しながら地域課題の解決に取り組む、実践的な教育プログラムの一環です。
今回の成果は、大田区からも高く評価され、特集号の表紙ビジュアルとして正式に採用されました。これは、学生のデザイン的発想力と、社会課題への柔軟な対応力が外部から認められた成果であり、実践的なデザイン教育と地域貢献の両立を体現する好例となっています。
東京工科大学では今後も、デザインの力を通じて社会課題に向き合い、実社会に貢献できる人材の育成に努めてまいります。
■参加学生:
デザイン学部4年 永田光舞、甲斐翼、谷本元
デザイン学部3年 木原あかり
■「おおた区報」令和7年6月19日号(男女共同参画特集号):
https://www.city.ota.tokyo.jp/kuho/kuho_pdf/r07/kuho_20250619_jinken.html

■デザイン学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/design/index.html