八王子市中学校科学教室実施報告(1)
東京工科大学では、八王子市立中学校の生徒が、理科や科学への興味・関心を高めることを目的として、令和5年度より、八王子市教育委員会と連携し、中学校科学教室を開催しています。
この度、6月20日(土)に開校式と第1回目の科学教室を行いました。
今年度の中学校科学教室に参加する中学生、保護者が出席し、開校式が執り行われました。式では、八王子市教育委員会の安間教育長ならびに本学工学部の江頭学部長より、科学への興味や関心を深めることの大切さや参加する生徒への期待、激励の言葉が述べられました。
その後、工学部応用化学科の実験室に移動し、第1回目の科学教室を行いました。今回は、「アルミニウムの板を虹色に変えるめっき」と題し、「アルマイト」という硬い皮膜をつけたアルミニウムの板にめっきを施し、虹色に輝く板を作る実験を行いました。
まず、工学部応用化学科の西尾 和之教授より、やかんやサッシ、スマートフォンなど身近な製品に用いられているアルマイトについて紹介がありました。引き続き、今回の実験内容についての講義を受けた後、中学生は白衣と保護メガネを着用し、実験に取り組みました。
実験では各班に分かれ、担当教員や大学生スタッフの実演を確認した後、中学生一人ひとりが実験装置を操作し、アルミニウム板へのめっき処理を体験しました。参加者は、めっき液に浸す時間を変えることでアルミニウム表面の色や模様が変化する様子に興味深く取り組んでいました。
■工学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/eng/index.html
■片柳研究所WEB:
https://www.teu.ac.jp/karl/index.html
