「夏休み子ども科学教室 ~電子顕微鏡でミクロの世界探検」を開催しました
2026年8月7日(金)・8日(土)の2日間、小学生を対象とした「夏休み子ども科学教室 ~電子顕微鏡でミクロの世界探検~」を開催しました。
当日は、八王子市内をはじめ23区内や東京都外のさまざまな地域から、抽選で選ばれた約30名の小学生が参加しました。参加者は、石や花、葉、昆虫など、それぞれが観察してみたい試料を持参し、ミクロの世界を探検しました。
まず、持参した試料を肉眼で観察し、特徴をスケッチしました。その後、電子顕微鏡で観察するための準備として、真空蒸着装置を用いて試料に金コーティングを施しました。作業をしている間、応用生物学部の佐々木博之客員研究員から、電子顕微鏡で観察する前になぜ金コーティングを行うのか説明がありました。
電子顕微鏡による観察では、応用生物学部の松井 毅教授、平澤 信太郎助手、佐々木博之客員研究員、研究室スタッフの説明を聞きながら、自分で試料の中で特に観察したい部分を拡大・縮小して、順番に観察しました。植物の葉の細かな凹凸など、肉眼では見ることのできない精緻な世界がモニターに映し出されるたびに、会場からは驚きの声が上がりました。
また、保護者の方々も子どもたちと一緒に観察画面を見つめ、身近な自然の中に広がるミクロの世界に強い関心を寄せていました。参加した子どもたちは、観察結果を見比べながら、それぞれの試料の特徴や違いについて考察を深めていました。
最後には、自分で撮影した電子顕微鏡画像を印刷して持ち帰りました。夏休みならではの体験を通じて、科学への興味や探究心を育む機会となりました。
参加した子どもたちからは、
「虫の目の中に、さらに目がたくさんあってびっくりしました。」
「石がぼこぼこ、ぎざぎざしていて、おもしろかった。」
「すごい。ばくてりあがみえた。」
「楽しかったし、他のものもみてみたいとおもった。」
などの感想が寄せられました。
今回の子ども科学教室は、日本電子株式会社様のご協力のもと実施しました。
■片柳研究所WEB:
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