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藤崎実メディア学部教授の授業で、博報堂/UoCのエグゼクティブ・クリエイティブディレクター須田和博氏が特別講義!

 
2026年10月6日掲出

藤崎実メディア学部教授

 藤崎 実メディア学部教授の授業では、学生のキャリアへの興味関心を深め、将来の選択肢を広げることを目的として、広告業界の第一人者を招いたゲスト講義シリーズを展開しています。
 「広告・広報論」の授業では、株式会社博報堂/University of Creativity(UoC)のエグゼクティブ・クリエイティブディレクターである須田和博氏をゲスト講師としてお迎えし、特別公開授業を開催しました。
 今回は「普遍的なものを、いかに新しくするか?」をテーマに、「今までの仕事―アイデア1つ、やりくち無限大」と「キャリアデザイン―スダラボ=わらしべ長者」の2部構成で講義を実施。広告におけるアイデアの広げ方から、ご自身のキャリアの変遷や仕事への向き合い方まで、豊富な経験をもとにお話しいただきました。


■株式会社 博報堂/University of Creativity(UoC)
 エグゼクティブ・クリエイティブディレクター 須田 和博氏

1967年新潟生まれ。1990年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、博報堂入社。アートディレクター、CMプランナーを経て、インタラクティブ領域へ。
2014年、博報堂内にプロジェクト「スダラボ」を発足。2023年より多摩美術大学非常勤講師、博報堂 University of Creativity所属。また、内閣府・SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)のピアレビュー委員を務める。
1985年「ぴあフィルムフェスティバル」入賞、2000年「TCC新人賞」、2009年「ミクシィ年賀状」TIAAグランプリ、2014年「ライスコード」アドフェスト・グランプリ、カンヌ・ゴールド、2019年「MRミュージアム」日本イベント大賞グランプリなど、数々の賞を受賞。

■ゲスト講義のテーマ:「普遍的なものを、いかに新しくするか?」
第1部「今までの仕事―アイデア1つ、やりくち無限大」
 須田氏は、広告とは単に画面上の邪魔なバナーなどではなく、「あらゆるコミュニケーションをつくり出す仕事である」と語り、核となるアイデア(伝えたいこと)は1つであっても、表現や仕掛け(やりくち)は時代や媒体に合わせて無限に広げられること、つまり「普遍的なものを、いかに新しくするか」が肝心であり、「最古(人間の普遍的な感情)×最新(最新技術・手法)」を掛け合わせることで、新しく心に響く表現が生まれることを解説していただきました。

第2部「キャリアデザイン―スダラボ=わらしべ長者」
 第2部では、マスCM領域からWEB・インタラクティブ領域への転換期、そして社内プロジェクト「スダラボ」の発足を通じたご自身のキャリアの変遷が語られました。
 「頼まれごとを積極的に受け入れることで、自分では気づかない強みが見えてくる」「何をやりたいかだけでなく、人から何を頼まれたいかを考える」といった視点や、予想外の出来事から柔軟に可能性を広げていく考え方が提示され、これから社会に踏み出し、キャリアを切り拓く学生たちへ力強いメッセージが送られました。
 学生からは、「自分がやりたいことを探すだけでなく、『頼まれごとの中に未知の自分が隠れている』という視点が新鮮だった」「人からの頼まれごとの中に新しい自分の可能性を見出し、伸ばしていきたい」といった感想が多く寄せられ、今後のキャリアを考える貴重な機会となりました。

須田 和博講演の様子

■メディア学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/media/index.html