医療保健学部の学生が臨床検査教育学会学術集会において優秀発表賞を受賞
医療保健学部臨床検査学科4年生の金子 泰知さんが、第20回臨床検査教育学会学術集会において優秀発表賞を受賞しました。
本賞は、学術集会において発表された研究演題の中から、学術的価値、独創性、将来性ならびに発表内容を総合的に評価し、特に優れた研究発表に対して授与されるものです。
【受賞情報】
受賞名:優秀発表賞
学会名:第20回臨床検査教育学会学術集会
受賞者:金子 泰知さん(臨床検査学科4年)
指導教員:奥橋 佑基講師
受賞研究タイトル:テクトリゲニンとグリシテインの抗腫瘍作用の比較と構造差に基づくAML細胞増殖抑制機序の検討
【発表内容】
急性骨髄性白血病(AML)を対象として、植物由来イソフラボンであるテクトリゲニンとグリシテインの抗腫瘍作用を比較検討しました。その結果、テクトリゲニンは低濃度から白血病細胞の増殖を有意に抑制し、その効果は濃度依存的に増強されました。一方、グリシテインは高濃度域で緩やかな増殖抑制を示しました。また、テクトリゲニン処理群ではアポトーシス様形態変化が認められ、両化合物の作用強度や作用機序には構造の違いが関与する可能性が示されました。本研究は、急性骨髄性白血病に対する新たな治療戦略の構築につながる基礎的知見として期待されます。
【受賞者コメント】
この度は、このような栄誉ある賞をいただき大変光栄に思います。ご指導いただいた奥橋先生をはじめ、支えてくださった研究室の皆様に心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も研究活動に真摯に取り組み、さらに成長できるよう努力してまいります。
■医療保健学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/medical/index.html
