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公開シンポジウム「ギャラクシー賞受賞報道活動を見て、制作者と語る会」

東京工科大学メディア学部は、放送批評懇談会ギャラクシー賞報道活動委員会と共催で、2008年のギャラクシー賞「報道活動部門」受賞作品を上映し、鑑賞するとともに、制作に携わった放送局のみなさんをお招きし、選奨委員や会場参加者と語り合う公開シンポジウムを開催いたします。

ギャラクシー賞「報道活動部門」とは、番組枠を越えたキャンペーン報道、複数局による報道、単体の番組では完結しないスクープ報道活動などを審査の対象としています。
日本を代表するこれらの報道活動は、全国各地で長期間にわたって放送されたものですが、放送エリア以外では、視聴する機会がほとんどありません。これらを一挙に上映することは、テレビ報道を考えるうえで欠かせないことと考えております。
また、報道活動に携わった放送局の担当者を招き、その活動を評価した選奨委員、報道活動に関心を寄せる視聴者・研究者などが一堂に会して、報道について議論することは、報道の現状や課題を明らかにし、日本の放送にとって大きな意義があると考えます。

今回は、今まで実現しなかった取り組みを東京工科大学メディア学部と放送批評懇談会ギャラクシー
賞報道活動委員会が主催する公開シンポジウムとして開催します。ぜひこの機会のご参加ください。

日時:2008年11月29日(土)13時~17時(開場12時30分)
場所:東京工科大学八王子キャンパス・メディアホール
主催:東京工科大学メディア学部、放送批評懇談会ギャラクシー賞報道活動委員会

上映作品:
<大  賞> 札幌テレビ「STVニュース『ニセコ町果実酒問題』報道」
<優秀賞> テレビ金沢「人情物語 向こう三軒両どなり」
<優秀賞> 日本テレビ「『ネットカフェ難民』キャンペーン」
<選  奨> 北海道テレビ「イチオシ!『政務調査費』」
<選  奨> 名古屋テレビ「『どですか!』生き生き まいらいふ」
<選  奨> TBS「“エコ偽装”報道」

パネリスト:
山谷 博(札幌テレビ)・寺内達郎(北海道テレビ)・大池雅光(名古屋テレビ)・辻本昌平(テレビ金沢)ほか、麻生千晶・上滝徹也・坂本 衛・田原茂行・堀木卓也ほか(以上、放送批評懇談会)※参加者は一部調整中の為、参加予定です)
◆ コーディネーター:碓井広義(東京工科大学メディア学部教授/放送批評懇談会)

入場無料(定員450名):本学会場まで直接お越しください。
事前申し込みは不要です。どなたでも、どの時間からでも参加できます。

放送批評懇談会WEBサイト
http://www.houkon.jp/galaxy/news.html

問い合わせ先:
〒192-0982 東京都八王子市片倉町1404-1
東京工科大学広報課公開講座係 電話:042-637-2028