戦略的教育プログラム リハビリテーション専門職リーダーを
育成する研究・研修英語教育プログラム

Strategic education program

Application of Projection Mapping

実習の様子

医療保健学部リハビリテーション学科では、理学療法学専攻、作業療法学専攻、言語聴覚学専攻でそれぞれ「リハビリテーション専門職リーダーを育成する研究・研修英語教育プログラム」に取り組んでいます。
理学療法学専攻では、英語の能力やコミュニケーション能力を高め、その過程で社会性も培うプログラムを進めています。また学生の中から選抜で、リハビリテーションの先進国であるオーストラリアへの短期留学も経験してもらう計画です。将来、この分野で活躍するリーダーの育成を目指して、在学中に英語での論文執筆・投稿や国際学会での英語による発表に挑戦するほか、理学療法の教科書を用いた授業やオンライン英語学習サービスによる日常英会話のトレーニングも始めています。

作業療法学専攻では、理学療法学専攻と同じく、在学中に論文を英語で執筆・投稿することや国際学会で発表することを目標にしています。すでに英語論文の読解や研究手法に英語を取り入れて学ぶといった取り組みが始まっています。最終的なゴールは、本学と学部間連携を締結しているニュージーランドの大学での海外研修や現地研究者・学生との国際交流です。また、教養学環の協力のもと、英単語のアプリケーションを活用して、日常的な英語のトレーニングも実施しています。

言語聴覚学専攻は、設置して間もないため、これから徐々に「戦略的教育プログラム」に着手していく方針です。約3年後を目標に、理学療法学専攻で行っているような海外研修を実現させたいと考えています。また、その際に必要となる英語力の育成方法についても、具体的な検討を進めているところです。軌道に乗るまでは、作業療法学専攻同様、教養学環の協力を得て、英単語のアプリを使ったトレーニングを実施します。

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