入試の傾向と対策 東京工科大学2020年度入試に備え、最新の傾向と対策を公開

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東京工科大学 前年度(2022年度)入試の傾向と対策【英語】

出題傾向と学習対策は、株式会社KEIアドバンスが作成しております。

出題傾向

長文読解

出題されるのは500語程度の英文で,扱われるテーマは,文章のジャンルは,エッセイ,説明文,評論文と様々で,出題分野・テーマも,人文科学系,自然科学系,一般教養・雑学に関することなど多岐にわたる。奨学生入試では比較的抽象度が高い文章が採用されているため難度が高めになっているが,総じて理解しやすい文章が採用され,受験生の学力を適切に測る設問が出題されている。

語彙・文法・語法,整序英作文

語彙・文法・語法問題は,空欄に適切な語句を入れる4択問題となっている。大学入試レベルの知識は必須だが,知識だけに頼っていると判断が難しい設問もあり,受験生の総合的な英語能力を問う内容となっている。整序英作文問題は,5つの空欄に選択肢の語句を当てはめ英文を完成させる形式であり,日本文と文法力を総合して問題に臨むと解答しやすいだろう。

会話文

二人の会話が提示され,それぞれの空所に適切な発話表現を補充する形式の出題である。会話特有の表現を問うよりも,発話者が置かれている状況設定や心情を含めて会話の流れを正しくつかむことが正解を導く上で大切な要素となっている。

学習対策


長文読解

長文読解問題に対処するためには,文章を読むことに慣れておく必要がある。今まで読んだことのある文章を苦労なく読めるようにしておくことは,演習を行う上での必須条件である。その上で,忘れていた語句などの見直しを通して語彙力を補修しつつ,一般的な問題集などを活用して,ある程度の問題演習を積んでおくと良いだろう。

語彙・文法・語法,整序英作文

単語集に取り組む場合でも,今まで取り組んだテキストにある語句は覚えておこう。文法に関しては,文法のテキストをもう一度紐解いて,その仕組みを理解することから始めておくと,演習も対策もスムーズに進む。意味・内容だけに偏らず,英文を作るルール(文法)の理解が整序英作文でも役に立つので,テキストや問題集の説明をしっかり読んで理解しておこう。

会話文

一般的な口語表現以外の会話文については,テキストや模試に付随しているリスニングの音声を文字に起こしたものを活用するのも一つの方法である。語句の意味を調べ,音声と一緒に何度も読みながら,会話の流れと状況をつかむ練習が効果的だ。音声・文字両方の情報を活用しよう。

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