東京工科大学 前年度(2025年度)入試の傾向と対策【数学Ⅰ・A】
出題傾向
出題形式
出題範囲は数学Ⅰ・Aであり,出題形式はマークシートによる穴埋め型である。試験時間は他の選択教科と合わせた3教科を150分で解答する形であり,平均的に考えると数学の解答時間は50分である。例年大問3題からなる問題構成で,1が3問からなる小問集合,2と3はあるテーマについて設問に答える形になっている。
出題内容
出題単元については,「数と式(数学Ⅰ)」,「2次関数(数学Ⅰ)」,「図形と計量(数学Ⅰ)」,「場合の数と確率(数学A)」が頻出である。特に2025年度入試は3がすべて「場合の数と確率(数学A)」からの出題となっており,最重要単元であると言える。
難易度
1は入試基礎~標準レベルであるが,日程によっては思考力が問われる問題や工夫が必要となる問題も出題されている。2と3は入試標準レベルの問題であるが,丁寧に誘導されているものも多く,問題の流れに沿って解くことが重要である。全体として難問や公式を当てはめるだけのような出題は少なく,設問の条件を整理して正解までの道筋を考えていくような問題が多い。また,計算量が多い問題もあり,時間配分には注意が必要である。
学習対策
典型問題の解法を身につけよう
各日程,様々な単元から出題されているので,まずは全出題範囲の典型問題の解法をマスターすることから始めよう。教科書の例題や教科書傍用問題集で練習を繰り返すとよいだろう。教科書の章末問題を自力で解けるようになることが一つの目安である。出題範囲が数学Ⅰ・Aのみと広くないので,間違った問題を一つずつ潰していくことが合格への第一歩となる。
時間感覚を身につけよう
試験時間は他の選択教科と合わせた3教科を150分で解答しなければならず,時間との戦いでもある。過去問で時間感覚を身につけ,計算の工夫などを常に意識するとよいだろう。
「場合の数と確率(数学A)」の学習ポイント
2025年度は小問集合と全日程の3で出題された最重要単元である。他の単元と比べると応用的な問題・思考力が必要な問題が多く,受験生によって差になる単元でもある。典型問題の解法暗記だけでなく,大学入学共通テストや旧センター試験の過去問を演習するなどして,読解力と思考力を身につけることを意識して勉強するようにしよう。
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