入試の傾向と対策 東京工科大学2020年度入試に備え、最新の傾向と対策を公開

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東京工科大学 前年度(2020年度)入試の傾向と対策【数学Ⅰ・Ⅱ・A・B】

出題傾向と学習対策は、株式会社KEIアドバンスが作成しております。

出題傾向

出題形式

出題範囲は数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列,ベクトル),出題形式はマークシートによって答えを完成させる方式となっている。試験時間は150分(他の選択教科と合わせて3科目の試験時間)である。大問1と大問2がそれぞれ3題,2題からなる小問集合であり,大問3は1つのテーマについて3~5題の設問に答えさせるものとなっている。

出題内容

大問1,2は数学Ⅰ・Aから,主に図形と計量,場合の数と確率,整数の性質の基本レベルの問題,数学Ⅱ・Bから指数関数・対数関数,三角関数,剰余の定理,数列についての計算中心の問題が出題されている。大問3は微分積分または数学Ⅱ・Bの図形(図形と方程式,空間ベクトル)から,バランスの取れた出題となっている。

難易度

大問1,2が教科書の章末問題から入試基本レベル,大問3では基礎から標準レベルのものが出題されている。高度な思考力や計算力を要する出題は見られない一方で,公式を確認するだけのような安易な問題もあまり見られず,ほとんどの問題は,与えられた条件をもとに方針を立て,答えを求めなければならないような内容となっている。

学習対策


公式類の定着を図ろう

出題範囲が広い上に,範囲全体からバラエティに富んだ出題がなされているので,苦手な分野を残さないように,範囲全体について基本項目の整理を徹底して行う必要がある。どの単元も教科書を中心に据えた学習が大切である。教科書の内容を理解した上で,章末問題などを通して公式類の定着を図るのがよいだろう。

演習の積み重ねで計算力を向上させよう

基礎をしっかりと身につけたら,基本的な内容の問題集や,過去の入試問題を用いて,計算力のさらなる向上を目指そう。計算の練習をするときは,一度で正確に計算できるよう訓練することが大切である。入試本番では見直しができる時間は少なく,見直しても間違いに気づかないことが多い。一度で正確に解ききる力を身につけよう。

漸化式の多彩な出題に備える

2020年度入試ではやや少なめであったが、東京工科大学の数列の出題における漸化式の比重は高く,漸化式から項,あるいは和を求める問題が多い。基本的な漸化式の計算に習熟しておくことは当然だが,「置き換えの誘導に従い計算を進める」「手詰まりの際に,代入して一般項を推測する」など,試験中の機転がしばしば要求されるので,多くの類似問題にあたっておきたい。

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