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デザイン学部 プロジェクト

School of Design Project

「デザイン開発プロジェクト」

更新日:2016年5月30日

「工業デザイン研究プロジェクト」がはじまる【2016年5月30日】

 片柳研究所が支援する本学「共同プロジェクト」において、デザイン学部では「工業デザイン」コースの教員による「3Dプリンタを活用したデザイン研究開発プロジェクト」をスタートさせました。
 近い将来、工業製品の生産手段の一つとして普及することが予想される3Dプリンタについて、その本質である「デジタルデータから直接造形物を作り出す」という特徴を活かし、新たな構造体や製品デザインの発展性・実現性を探りながら、新たなデザイン手法の構築を目指すプロジェクトです。考案したデザイン手法の検証においては、3Dプリンタだけでなくその他の最新デジタル製造関連の装置を活用して、実践的なデザインモデル開発を行い、新たなモノづくりの開発プラットフォーム(デジタルデザインラボ)に関する活用ノウハウを取得する計画です。
 加えて、この研究過程や成果活用において、地域産業(大田区のモノづくり関連企業)との連携や外部デザイン機関との情報交流等を図りながら、本大学における産学官連携を推進していきます。

3D CADによる応用展開シミュレーション(大型遊具の検討)
3Dプリンタで作製したボロノイ構造検討モデル
キャプション3Dプリンタ(3D Systems社製 ProJet®460Plus)によるモデル製作

プロジェクトメンバー:
主査 石塚昭彦 教授(空間)
本郷信二 准教授(空間)
伊藤潤 助教(工業)
御幸朋壽 助教(空間)


デザイン開発プロジェクトの現状調査が進行中【2015年12月21日】

 デザイン開発プロジェクトでは「災害時避難用品のシステム開発」というテーマをもとに、関連する大田区内の企業訪問を実施し、それぞれの企業で開発されている技術や取り扱い製品について調査を行いました。

 また、大田区役所等の防災担当者へのインタビューを通して、地域での防災計画の現状を認識し、対策が必要とされる箇所の確認を行ってきました。
こうした活動を通して単なる災害時ではなく、大田区特有の都市型災害に焦点を当て、近い将来必ず起こると言われている、首都直下型地震を見据えた用品の開発を進めることにしました。
都市型災害では自宅からの避難だけでなく、オフィスから自宅あるいは避難所への移動も考慮しなければなりません。

現在数多くの用品が市販されている中で、開発の目的に合ったデザインや機能を持った商品サンプルを取り寄せて、実際の使い勝手を検証しながら、これからの新たな開発に反映させていく活動を進めています。


商品サンプルの検証


大田区役所防災担当者へのインタビュー取材実施


大田区地域の「観光PRプロジェクト」が進行中【2015年12月21日】

 大田区地域の観光PRプロジェクトでは、大田区に「訪れるひと」と「住むひと」を結びつけるためのコミュニケーションデザインを提案するために、地域の名所、話題のスポット、伝統的な行事、または今後関心の対象になると思われるコンテンツを教員が各自で調査しながら進めています。また今後益々増えることが予想される海外からの来訪者に対する提案も目指しています。

 展開するメディアは観光をテーマにした告知用ポスター、用途に合わせた冊子に加え、区内の要所に設置の進んでいるデジタルサイネージを利用し、視覚デザインと映像デザインを活用した新しいコミュニケーションによる活性化と、デザイン学部ならではの視点で、大田区との連携を視野に新たな大田区地域の活性に反映させていく活動を推進していきます。


「観光PRプロジェクト」企画会議


ポスターイメージ試作

プロジェクトメンバー
 主査 伊藤丙雄 教授(視覚)
 伊藤英高 准教授(映像)
 末房志野 准教授(視覚)
 大西景太 講師(映像)
 中島健太 講師(視覚)


デザイン学部が「デザイン開発プロジェクト」のテーマを決定。【2015年6月4日】

 昨年度にスタートした「デザイン開発プロジェクト」は、デザイン学部の教員が中心となり、産学連携と地域連携をひとつにした社会連携の活動として、テーマの設定を進めてきました。これまでの議論を経て、広く人々が関心を持つテーマとして「災害時避難用品のシステム開発」としました。これは災害時避難のための収納バッグと、その中に入れる避難用品のデザインを総合的に開発するものです。避難用品は個々に開発されることが多く、持ち運ぶためのものはあまりありません。

 今回の開発は個々の商品開発はもちろんのこと、収納を考慮した持ち運びバッグと、それが避難先でのプライバシーを守るカーテンやテントなどに早変わりするものを、一つのセットとして開発します。開発に際しては、デザイン学部のある蒲田という「ものづくりの街」の特徴を生かし、出されたアイデアを地元の企業と連携して試作にするなど、活動を通してより地域との関係を密にして進めていきます。

プロジェクトメンバー
 主査 市川徹 特任教授(視覚)
 山岡俊平 教授(空間)
 伊藤丙雄 教授(視覚)
 本郷信二 准教授(空間)
 酒井正 講師(工業)
 伊藤潤 助教(工業)