応用生物学部

School of Bioscience and Biotechnology 八王子

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8月20日来場型オープンキャンパス応用生物学部イベント一覧

■学部説明(10時~、14時~)

矢野学部長より、応用生物学部の魅力や2024年4月から始まるコース制についてお話しします。

■模擬講義
コース名 タイトル 概要
化粧品 美肌を科学しましょう!(吉田(雅)先生)
10:30 - 10:50
しみ、しわ、ニキビ、いろんなトラブルを持つ肌の中で起きていることと、新しい治療法の開発や肌診断法を解説します
生命医薬 薬と遺伝子(村上先生)
11:00 - 11:20
同じ薬を同じ量服用したとしても、効く人・効かない人、副作用の出る人・出ない人がいたりと、薬の効果や副作用には個人差が生じる場合があります。この違いは何に由来するのでしょうか?遺伝子が薬の効果にどのように関わっているかを紹介します。
地球環境 微生物バイオセンサーを利用した環境汚染物質の検出(秋元先生)
14:30 - 14:50
遺伝子を組み替えた微生物バイオセンサーを利用すると地雷や農薬などの境汚染物質の検出ができます。この講義では、微生物バイオセンサーの仕組みについて解説します。
食品 機能性食品と保健機能食品(安川先生)
15:00 - 15:20
食品の3次機能(生体調節機能)を有する機能性食品と保健機能食品について,これらの違いと必要性を解説します。
■研究室公開 10:00 - 16:00
コース名 タイトル 概要
生命医薬 生物創薬研究室(佐藤(淳)先生・木村先生) 大学発のヒトラクトフェリンによるバイオ医薬品(脊髄損傷、敗血症、ガン)開発を目指しています。
腫瘍分子遺伝学研究室(村上先生) がんの研究をしています。研究内容の紹介の他、がんに関するクイズ、遺伝子の変異と体の特徴のつながりを実感できる?簡単な実験を紹介します。
エピジェネティック工学研究室(吉田(亘)先生) 遺伝子の異常な修飾(エピジェネティック修飾)を標的とした診断薬や医薬品の開発を行っております。遺伝子操作技術を紹介しますので、ぜひ見学にお越しください!
細胞酸化ストレス研究室(加柴先生) コエンザイムQ10の研究を行っています。老化や様々な病気の研究を行っています。研究に使用している神経細胞を紹介します。
分子生物学研究室(西先生) がん治療の標的となりうる分子や分子機構の発見を目的に研究行っています。基礎研究といわれる分野がどのようなものかについても紹介します。
地球環境 バイオセンサー研究室(秋元先生) 環境中の農薬や地雷、放射線に接触すると色が変化する微生物を開発しています。色の変化する様子を観察してみてください。
水環境工学研究室(浦瀬先生・後藤先生) 水環境やバイオプラスチックの研究をしています。水中の小さな生き物の顕微鏡観察や、水質測定を体験してみませんか。
植物工学研究室(多田先生) 食糧・環境分野で植物の機能を利用して持続可能な社会を実現するための研究をしています。おいしいイチゴをつくる研究もしてます。
バイオプロセス工学研究室(松井(徹)先生) 環境中から様々な性質の微生物をさがしだし、社会に役立つための研究をしています。微生物の働きと種類、その役割について考えます。酸性雨を防ぐ微生物、石油汚染の浄化微生物などが見つかっています。
食品 アンチエイジングフード研究室(佐藤(拓)先生) ミトコンドリアと活性酸素に注目して、食事からアンチエイジングを目指しています。研究室では培養細胞を用いて実験を行っていますが、常にヒトのアンチエイジングを念頭においています。
食品加工学研究室(関先生) 食品のシェルフライフ延長を目標にさまざまな食品の加工・保存について研究しています。研究室では実際の食品を使ってさまざまな食品成分を分析しています。ぜひ見学にいらしてください。
フードファンクション研究室(安川先生) 自分の味覚に自信はありますか。官能評価のパネル選抜にも利用される基本五味(甘味, 塩味, 酸味, 苦味, 旨味溶液)の識別を行ってもらいます。正解できたあなたは食品の研究者に一直線?
食品分析化学研究室(永井先生) 食品の中の油脂に関連した研究を行います。油脂を用いた食品がどのようにしてできているのか?その成分と物性や風味との関係について紹介します。
化粧品 毛髪科学研究室(岩渕先生) 毛髪、頭皮、化粧の印象心理の研究をしています。オープンキャンパスでは、あなたの毛髪や頭皮の状態を見てみませんか?人の第一印象に影響する要因も体感してみてください。
化粧品材料化学研究室(柴田先生・伊澤先生) 敏感肌でも安心安全に使える化粧品を作るための、成分や素材の開発に取り組んでいます。研究室見学では乳液を自作して界面活性剤が性能に与える影響を体感してもらいます。
抗酸化物質化学研究室(藤沢先生) お肌をはじめ,身体の酸化が老化や病気につながると考えられています.その酸化を防ぎ,身体を健康に保つにはどうしたらよいか,私たちと一緒に考えてみませんか?
皮膚生理学研究室(吉田(雅)先生) 化粧品の種になるものを探す研究をしています。シミの治療法や、皮膚色を決める表皮細胞のターンオーバーや日焼けの境界をつくる色素細胞の動きの研究などなど、更に全く新しい肌診断法の開発をおこなっています。肌状態を測れる各種体験を用意しました。是非お越し下さい。
■ハブステーション 10:00 - 16:00

ここに来れば4つのコースの特徴や研究内容が一度に理解できます。
先生が常駐しており、コース選択や就職に関する相談や質問もできるので、お気軽にお越しください。

■サークルの紹介

化粧品サークル「LCC」と農業系サークル「NOSA」の紹介をします。