応用生物学部

School of Bioscience and Biotechnology 八王子

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6月16日来場型オープンキャンパス 応用生物学部情報

6月16日(日)に八王子キャンパスで来場型オープンキャンパスを開催します!
2025年度の入試説明や学部イベントなど、見逃せない催しが盛りだくさん。
本学を志望されている方はもちろん、これから大学選びをされる方もぜひご参加ください。


■来場型オープンキャンパスの主なイベント内容
●入試説明(2025年度入試について説明します)
●学部・学科説明(各学部の学びの特長を説明します)
●研究室見学(最新研究成果や実習施設を紹介します)
それ以外にも
在学生相談/教員相談/入試・入学相談/キャンパスランチ体験/キャンパスツアー/サークル紹介など
※紹介ページおよび申込フォームでご確認ください。


【日程】
2024年6月16日(日)  
・八王子キャンパス【申込制・入退場自由】
10:00-16:00

■学部説明(11時10分~)

入学後に選べる4コース(生命医薬コース、地球環境コース、食品コース、化粧品コース)の魅力について説明します。

■模擬講義(13時~)

応用生物学部模擬講義1(13時00分)生命医薬コース

担当 タイトル 概要
西先生 ゲノム編集今昔 ゲノム編集という単語を聞いたことはあっても、その原理は意外と知らないのでは?この模擬講義では、ゲノム編集の原理の発展と医療応用について解説します。
 

応用生物学部模擬講義2(13時30分)化粧品コース

担当 タイトル 概要
松井毅先生  肌の表面はどのように作られているのか? 肌の表面は、角質層(かくしつそう)という死んだ細胞が積み重なってバリアを作っています。化粧品はこの角質層に塗りますが、そもそも角質層は、どのように作られているのかを解説します。

応用生物学部模擬講義3(14時00分)地球環境コース

担当 タイトル 概要
秋元先生  微生物バイオセンサーを利用した環境汚染物質の検出 遺伝子を組み替えた微生物バイオセンサーを利用すると、地雷や農薬などの境汚染物質の検出ができます。
この講義では、微生物バイオセンサーの仕組みについて解説します。

応用生物学部模擬講義4(14時30分)食品コース

担当 タイトル 概要
関先生  身の回りのさまざまな加工食品 私たちの食べているものはほとんどが加工食品です。この講義では「食品の加工」について解説します
■研究室見学(10時~16時)
コース名 担当 研究室 概要
生命医薬コース 矢野先生・岡田先生 応用生体科学研究室 病気の診断や治療に役立つ研究をしています。がん細胞の培養操作を体験してみませんか。
加藤先生 生体機能化学研究室 蛍光を発する核酸を用いた細胞内物質の可視化技術などを開発しています。”光るDNA”を観察してみませんか。
佐藤淳先生・木村先生 生物創薬研究室 大学発のヒトラクトフェリンによるバイオ医薬品(脊髄損傷、敗血症、ガン)開発を目指しています。
杉山先生 機能性RNA工学研究室 RNA干渉法を応用した核酸医薬品の候補探索、再生と酸化の解析が主テーマです。研究で使用しているプラナリアを紹介します。
土井先生 バイオインフォマティクス研究室 生命科学、医薬品の研究を様々なデータからコンピュータを使用して行っています。コンピュータでの生物学の研究というのはどういうものかを紹介します。
横山先生 応用生化学・ヘルスケア工学研究室 病気を見つける、健康を測る、健康を創るヘルスケアツールを研究しています。食品、化粧品等の成分分析も行っています。
西先生 分子生物学研究室 がん治療の標的となりうる分子や分子機構の発見、解明を目的に研究を行っています。基礎研究から始まる創薬についても紹介します。
村上先生 腫瘍分子遺伝学研究室 研究内容(がん)の紹介、がんに関するクイズ、遺伝子の変異と体質のつながりを実感できる?簡単な実験を紹介します。
吉田亘先生 エピジェネティック工学研究室 遺伝子の異常な修飾(エピジェネティック修飾)を標的とした診断薬や医薬品の開発を行っております。
加柴先生・岡本先生 細胞酸化ストレス研究室 コエンザイムQ10を知っていますか?老化や様々な病気と、コエンザイムQ10の関係を調べています。研究に使用している神経細胞やメダカを紹介します。
地球環境コース 秋元先生 バイオセンサー研究室 環境中の農薬や地雷、放射線に接触すると色が変化する微生物を開発しています。色の変化する様子を観察してみてください。
浦瀬先生・後藤先生 水環境工学研究室 水環境やバイオプラスチックの研究をしています。マイクロプラスチックやバイオプラスチックに触れたり、水質測定を体験してみませんか。
多田先生 植物工学研究室 植物の機能を利用して持続可能な社会を実現するための研究を行っています。おいしいイチゴやトマトをつくる研究もしてます。
松井徹先生 バイオプロセス工学研究室 環境中から様々な性質の微生物をさがしだし、社会に役立つための研究をしています。微生物の働きと種類、その役割について考えます。酸性雨を防ぐ微生物、石油汚染の浄化微生物などが見つかっています。
食品コース 関先生 食品加工学研究室 食品のシェルフライフ延長を目標にさまざまな食品の加工・保存について研究しています。研究室では実際の食品を使ってさまざまな食品成分を分析しています。ぜひ見学にいらしてください。
西野先生・中村先生 応用微生物学研究室 食品に関連する微生物や口腔内など身の回りにある微生物を対象に研究を行っています。発酵食品中の微生物や微生物の検査法について説明します。
安川先生 フードファンクション研究室 自分の味覚に自信はありますか。官能評価のパネル選抜にも利用される基本五味(甘味, 塩味, 酸味, 苦味, 旨味溶液)の識別を行ってもらいます。正解できたあなたは食品の研究者に一直線?
永井先生 食品分析化学研究室 油脂と油脂を使った食品の成分、風味、食感、研究します。今回は油脂の香りを実際に嗅いでいただけます。
化粧品コース 岩渕先生 毛髪科学研究室 毛髪、頭皮、化粧の印象心理の研究をしています。オープンキャンパスでは、あなたの毛髪や頭皮の状態を見てみませんか?人の第一印象に影響する要因も体感してみてください。
藤沢先生 抗酸化物質化学研究室 お肌をはじめ,身体の酸化が老化や病気につながると考えられています.その酸化を防ぎ,身体を健康に保つにはどうしたらよいか,私たちと一緒に考えてみませんか?
前田先生 美科学研究室 皮膚・毛髪科学と美容素材の機能性を分子生物学あるいは細胞生物学的な観点から研究しています。また、最先端技術を用いた乳化製剤(化粧品・医薬部外品)、美容食品の研究も行っています。
松井毅先生 皮膚進化細胞生物学研究室 皮膚表皮バリアの形成メカニズムを明らかにすることで、美しい肌を維持する方法を明らかにしようとしています。そのために、日頃どのような実験を行っているのかを体験していただきます。
吉田雅紀先生 皮膚生理学研究室 化粧品の種になるものを探す研究をしています。シミの治療法や、皮膚色を決める表皮細胞のターンオーバーや日焼けの境界をつくる色素細胞の動きの研究などなど、更に全く新しい肌診断法の開発をおこなっています。肌状態を測れる各種体験を用意しました。是非お越し下さい。
■ハブステーション(10時~16時)

ここに来れば4つのコースの特徴や研究内容が一度に理解できます。
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