応用生物学部

School of Bioscience and Biotechnology 八王子

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8月4日来場型オープンキャンパス 応用生物学部情報

8月4日(日)に八王子キャンパスで来場型オープンキャンパスを開催します!
2025年度の入試説明や学部イベントなど、見逃せない催しが盛りだくさん。
本学を志望されている方はもちろん、これから大学選びをされる方もぜひご参加ください。


申込みはこちら

■学部説明(10:00~、14:20~)

入学後に選べる4コース(生命医薬コース、地球環境コース、食品コース、化粧品コース)の魅力について説明します。

■模擬講義(10:30~)

応用生物学部模擬講義1(10:30~)地球環境コース

担当教員 タイトル 概要
浦瀬 新型コロナウイルスの水環境疫学調査 新型コロナウイルスの流行ピークや変異株の置き換わりが水環境調査によって予測されていました。この講義では,水環境疫学調査の国際的状況を解説します。
 

応用生物学部模擬講義2(11:00~)食品コース

担当教員 タイトル 概要
永井 油脂、あるいは油脂を用いた食品の風味 油脂は様々な食品に使われています。油脂、あるいは油脂を使用している食品のおいしさと風味の劣化現象について解説します。

応用生物学部模擬講義3(14:20~)生命医薬コース

担当教員 タイトル 概要
佐藤 淳 ヒトラクトフェリンのバイオ医薬品を目指して 生物創薬研究室では、皆さんの身体で機能するヒトラクトフェリン (hLF) に着目して、その作用を高める新規薬剤を開発しました。バイオ医薬品(ガン、脊髄損傷、敗血症治療薬)として、開発を進めています。

応用生物学部模擬講義4(15:00~)化粧品コース

担当教員 タイトル 概要
藤沢 お肌を酸化から守って健康に! 皮膚は「人体最大の臓器」と言われ、人体を外部から守るために重要な役割を果たしています。今回の講義では酸化に着目し、お肌における抗酸化のメカニズムとその重要性について、わかりやすくお話します。
■研究室見学
コース 担当教員 研究室 概要
生命医薬コース 矢野・岡田 応用生体科学研究室 病気の診断や治療に役立つ研究をしています。がん細胞の培養操作を体験してみませんか。
加藤 生体機能化学研究室 蛍光を発する核酸を用いた細胞内物質の可視化技術などを開発しています。”光るDNA”を観察してみませんか。
佐藤 淳・木村 生物創薬研究室 大学発のヒトラクトフェリンによるバイオ医薬品(脊髄損傷、敗血症、ガン)開発を目指しています。
杉山 機能性RNA工学研究室 RNA干渉法を応用した核酸医薬品の候補探索、再生と酸化の解析が主テーマです。
土井 バイオインフォマティクス研究室 生命科学、医薬品の研究を様々なデータからコンピュータを使用して行っています。
横山 応用生化学・ヘルスケア工学研究室 病気を発見し、健康を測る・創るヘルスケアツールの研究です。食品、化粧品の成分分析も行います。
西 分子生物学研究室 がん治療の標的となりうる分子や分子機構の発見、解明を目的に研究を行っています。
村上 腫瘍分子遺伝学研究室 癌研究の紹介、癌のクイズ、遺伝子の変異と体質のつながりを実感できる?簡単な実験をご紹介します。
吉田亘 エピジェネティック工学研究室 遺伝子の異常な修飾(エピジェネティック修飾)を標的とした診断薬や医薬品の開発を行っております。
加柴・岡本 細胞酸化ストレス研究室 老化や様々な病気とコエンザイムQ10の関係を調べています。検体の神経細胞やメダカを紹介します。
地球環境コース 秋元 バイオセンサー研究室 環境中の農薬や地雷、放射線に接触すると色が変化する微生物を開発しています。
浦瀬・後藤 水環境工学研究室 マイクロプラスチックやバイオプラスチックに触れたり、水質測定を体験してみませんか。
多田 植物工学研究室 おいしいイチゴやトマトをつくる研究など、植物機能を利用し持続可能な社会を実現するための研究をしています。
松井徹 バイオプロセス工学研究室 環境中から様々な性質の微生物を探し、その働きと種類、役割を考えて社会に役立つための研究をしています。
食品コース 佐藤拓己 アンチエイジングフード研究室 ミトコンドリアと活性酸素に注目して、食事からアンチエイジングを目指しています。
食品加工学研究室 食品のシェルフライフ延長を目標にさまざまな食品の加工・保存について研究しています。
安川 フードファンクション研究室 官能評価のパネル選抜にも利用される基本五味(甘味,塩味,酸味,苦味,旨味)の識別を行います。
永井 食品分析化学研究室 油脂と油脂を使った食品の成分、風味、食感、研究します。今回は油脂の香りを実際に嗅いでいただけます。
西野 勝利 食品機能解析学研究室 食品中の成分から健康によいものを探索し、日々の健康維持につながる研究を行なっています。
化粧品コース 柴田・伊澤 化粧品材料化学研究室 敏感肌でも安心安全に使える化粧品を作るための、成分や素材の開発に取り組んでいます。
藤沢・飯田 抗酸化物質化学研究室 老化や病気につながると考えられている身体の酸化を防ぎ,身体を健康に保つ方法を研究しています。
前田 美科学研究室 皮膚・毛髪科学と美容素材の機能性の研究(最先端技術を用いた乳化製剤や美容食品なども)をしています。
松井毅 皮膚進化細胞生物学研究室 皮膚表皮バリアの形成メカニズムを明らかにして、美しい肌を維持する方法を解明しようとしています。
吉田雅紀 皮膚生理学研究室 シミの治療法、皮膚色を決める表皮細胞の新陳代謝や日焼けの境界をつくる色素細胞の動きを研究中です。
■ハブステーション

ここに来れば4つのコースの特徴や研究内容が一度に理解できます。
「学部⾧のほぼすべての質問に答えます」コーナーでは矢野学部長に就職や 学生生活などのご相談ができますので お気軽にお立ち寄りください。

■サークルの紹介

化粧品サークル「LCC」と農業系サークル「NOSA」の紹介をします。