メディア学部

School of Media Science 八王子

拡張現実感の応用(千種研究室)

研究内容

拡張現実感の応用(千種研究室)
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特定のユーザの利便性を向上させるために、拡張現実を応用したアプリケーションを学生自らが企画し、開発し、その効果を予測し、最終的にはできあがったアプリケーションを実際に評価することにより、システム開発における様々な経験をして、学生本人のシステム開発のスキルを高める、ひいては実際の利用者の利便性向上に貢献できることを主とした研究プロジェクトです。 この研究プロジェクトのポリシィは、ゲームなどのエンターテイメントを主軸にするのでなく、教育やビジネスシーンなどにおける活用を考えることを主として、各人が企画し自ら開発をしていくものです。 究極の目標は、文化や社会の常識だけを知っていれば、マニュアルなどなくてもそのアプリケーションが利用できることです。例えば、カセットレコーダーのユーザインタフェースは今、音楽プレーヤーのインタフェースとして世界中の人々が音楽の録画・再生の機能をマニュアル無しで使っています。つまり、小さい子どもや外国人が誰にも教えてもらえなくても使えるものが優れたアプリケーションになります。
研究テーマ

・視線を用いた電子書籍リーダーの開発
・視線による文字入力システムの開発
・KINECTを用いた図形問題の解答システムの開発
・拡張現実を用いた避難訓練システムの開発

プロジェクト独自ページ

研究キーワード
ICT , 拡張現実 , アプリケーション , 企画 , 開発
関連するSDGs
担当教員
准教授 
千種 康民/チグサ ヤスタミ/CHIGUSA Yasutami
専門分野:健康メディアデザイン、モバイルアプリ、ユーザビリティ